[Outlook 2013] Windows Liveメールのアドレス帳を取り込む方法

【重要】

Windows Liveメール を含む「Windows Essentials 2012 スイート」のサポートは 2017 年 1 月 10 日 に終了しました。
これにともない、2017 年 1 月 11 日以降は、新たにダウンロードすることはできません。
セキュリティ上のリスクも発生しますので、継続した利用は推奨できません。

詳細は、以下のMicrosoft 社のサポートサイトをご確認ください。
Windows Essentials 2012 リリース ノート

CSV形式でエクスポート後、文字コードを変更してから「Outlook 2013」にインポートします

対象製品

アプリケーションソフトウェア
Outlook 2013
Windows Liveメール

目次

  • 操作方法

アドレス帳をCSV形式でエクスポートします

文字コードを変更します

「Outlook 2013」にインポートします


Windows Liveメール は 2017/1/10 まで マイクロソフト社が提供していた、メールクライアントソフトウェアです。

操作方法

アドレス帳をCSV形式でエクスポートします

下記の関連Q&Aを参照しアドレス帳をCSV形式でエクスポートします。

▼関連Q&A:
[Windows Liveメール 2012] アドレス帳をエクスポート(バックアップ)/インポート(復元)する方法

ほかのPCに移行する場合は、エクスポートしたアドレス帳をUSBフラッシュメモリーなどにコピーしてください。


文字コードを変更します

  1. STEP1で保存したCSV形式のファイルを右クリックして(タッチパネルの場合は押し続けて)、表示されたメニューから[プログラムから開く]-[メモ帳]を選択します。

  2. [メモ帳]画面が表示されるので、[ファイル]メニューを選択し、[名前を付けて保存]を選択します。

  3. [名前を付けて保存]画面が表示されるので、下記の設定を行い、[保存]ボタンを選択します。

    • [ファイルの種類]:下向き三角のボタンを選択し、[すべてのファイル]を選択します。
    • [文字コード]:下向き三角のボタンを選択し、[ANSI]を選択します。
  4. 「(ファイル名).csv は既に存在します。上書きしますか?」と表示されるので、[はい]ボタンを選択します。

  5. [×](閉じる)ボタンを選択して、[メモ帳]画面を閉じます。


「Outlook 2013」にインポートします

  1. 「Outlook 2013」を起動します。

    ▼関連Q&A:
    [Windows 8.1] アプリを起動する方法
    [Windows 7] ソフトウェアを起動する方法

  2. [ファイル]タブを選択し、左側のメニューから[開く/エクスポート]を選択します。

  3. [開く]画面が表示されるので、[インポート/エクスポート]を選択します。

  4. [実行する処理を選択してください]画面が表示されるので、一覧から[他のプログラムまたはファイルからのインポート]を選択し、[次へ]ボタンを選択します。

  5. [インポートするファイルの種類を選択してください]画面が表示されるので、一覧から[テキスト ファイル (カンマ区切り)]を選択し、[次へ]ボタンを選択します。

  6. [インポートするファイル]画面が表示されるので、[参照]ボタンを選択します。

  7. [参照]画面が表示されるので、STEP2で保存したCSV形式のファイルを選択し、[OK]ボタンを選択します。

  8. [インポートするファイル]画面に戻るので、[オプション]欄で下記から任意の項目を選択し、[次へ]ボタンを選択します。

    • 重複した場合、インポートするアイテムと置き換える
    • 重複してもインポートする
    • 重複するアイテムはインポートしない
  9. [インポート先のフォルダー]画面が表示されるので、一覧から[連絡先]を選択し、[次へ]ボタンを選択します。

  10. [以下の処理を実行します]画面が表示されるので、チェックがついている処理内容に誤りがないことを確認し、[完了]ボタンを選択します。

以上で操作は完了です。


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