アプリケーションソフトウェア
Windows Media Player 12
事前確認
操作方法
録音時のファイル形式を変更する方法
録音時の音質(ビットレート)を変更する方法
参考情報
ご注意
「Windows Media Player 12」は、お客様が著作権保有者であるか、著作権保有者から複製の許諾を得ている素材を制作する手段としてのものです。
もしお客様自身が著作権を所有していない場合や、著作権保有者から複製許諾を得ていない場合は、著作権法の侵害となり、損害賠償を含む補償義務を負うことがあります。
ご自身の権利について不明確な場合は、法律の専門家にご相談ください。
本Q&Aは、Windows 7にインストールされている「Windows Media Player」の画像を使用しています。
録音時のファイル形式を変更する方法
「Windows Media Player」を起動します。
音楽CDをCD/DVD/BDドライブに挿入します。
[Windows Media Player]の画面で[取り込みの設定]-[形式]をクリックして、任意の形式をクリックして選択します。
以下の形式を選択できます。
- Windows Media オーディオ
- Windows Media オーディオ プロ
- Windows Media オーディオ (可変ビットレート)
- Windows Media オーディオ ロスレス
- MP3
- WAV (無損失)
以上で操作は完了です。
録音時の音質(ビットレート)を変更する方法
「Windows Media Player」を起動します。
音楽CDをCD/DVD/BDドライブに挿入します。
[Windows Media Player]の画面で[取り込みの設定]-[音質]をクリックして、任意の音質(ビットレート)をクリックして選択します。
以下の音質(ビットレート)を選択できます。
- 48Kbps(最小サイズ)
- 64Kbps
- 96Kbps
- 128Kbps(既定)
- 160Kbps
- 192Kbps(最高音質)
以上で操作は完了です。
参考情報
[取り込みの設定]-[その他のオプション]をクリックすると[オプション]画面が表示され、音楽を取り込む設定を変更することができます。
[取り込んだ音楽を保存する場所]
[変更]ボタン 音楽ファイルの録音先のフォルダーを設定することが可能です。 [ファイル名]ボタン 音楽ファイルの名前のつけかたを設定することが可能です。
- [取り込みの設定]
[形式] CDトラックを録音できる形式の種類が一覧表示されます。
以下の形式を選択できます。
- Windows Media オーディオ
- Windows Media オーディオ プロ
- Windows Media オーディオ (可変ビットレート)
- Windows Media オーディオ ロスレス
- MP3
- WAV (無損失)
[取り込んだ音楽を保護する] 音楽CDからWindows Mediaオーディオ形式で録音するトラックを、保護されたファイルにするかどうかを指定します。
保護されたファイルの再生にはライセンスが必要です。
ライセンスは、違法配布を防ぐことによって、アーティストの著作権を保護します。
チェックをつけると、別のPCでそのトラックを再生できないことがあります。[CD の取り込みを自動的に開始する] CD/DVD/BDドライブに音楽CDが挿入されたときに、自動的にライブラリーに録音するかどうかを指定します。
この機能を使うと、複数のCDを連続して録音できます。
その場合は、このチェックボックスと[取り込み後に CD を取り出す]の両方にチェックをつけると便利です。[取り込み後に CD を取り出す] 「Windows Media Player」が録音を完了したときに、自動的にCD-R/RWメディアを取り出すかどうかを指定します。
この機能を使うと、複数の音楽CDを連続して録音する場合に、音楽CDを毎回手動で取り出す必要がないので便利です。[音質] CDトラックをWindows MediaオーディオファイルとしてPCに録音するときの圧縮の品質を調整できます。
高い音質でトラックを録音すると、圧縮率は低く、ビットレートは高くなり、より多くのディスク領域が必要となります。
音質を低くするほど、トラックの圧縮率が高くなります。