対象製品
Windows 10
説明
「Windows Defender セキュリティセンター」を使用すると、ウイルススパイウェア、およびマルウェア(悪意のあるソフトウェア)などからPC を保護できます。
リアルタイム保護が有効になっている場合は、バックグラウンドで自動的にスキャンが行われ、ウイルス、スパイウェア、およびマルウェアの可能性があるプログラムを確認できます。
問題を検知した場合など、操作が必要な際にのみ通知が表示されます。また、必要に応じて、ウイルスおよびスパイウェアの定義ファイルを更新し、手動でスキャンを行うこともできます。
PCが正しく動作していない場合や、不審な相手からメールが送られてきた場合などに、本ページの手順でスキャンをお試しください。
【事前確認】
「Windows Defender セキュリティセンター」でPC をスキャンするには、「Windows Defender セキュリティセンター」が有効になっている必要があります。
無効になっている場合は、下記の関連Q&A を参照し、「Windows Defender セキュリティセンター」を有効にしてください。▼関連Q&A:
[Windows 10]「Windows Defender セキュリティセンター」を有効/無効にする方法
ウイルスおよびスパイウェアの定義ファイルは、Windows Update で随時更新されますが、以下の手順で任意で更新することができます。
インターネットに接続されていることを確認します。
[スタート]ボタンを選択します。
スタートメニューが表示されるので、[設定] を選択します。
「設定」画面が表示されるので、[更新とセキュリティ] を選択します。
「更新とセキュリティ」画面が表示されるので、画面左側のメニューから「Windows セキュリティ」を選択し、右側の画面に表示される[Windows Defender セキュリティセンターを開きます] を選択します。
「セキュリティの概要」画面が表示されるので「ウイルスと驚異の防止」を選択します。
「保護の更新」画面が表示されるので、[更新プログラムのチェック] を選択します。
自動的にウイルスおよびスパイウェアの定義ファイルがダウンロードされ更新されます。
以上で操作は終了です。
[スタート]ボタンを選択します。
スタートメニューが表示されるので、[設定]を選択します。
「設定」画面が表示されるので、[更新とセキュリティ] を選択します。
「更新とセキュリティ」画面が表示されるので、画面左側のメニューから「Windows セキュリティ」を選択し、右側の画面に表示される[Windows Defender セキュリティセンターを開きます] を選択します。
「ウイルスと脅威の防止」画面が表示されるので[今すぐスキャン]ボタンを押すと、スキャンが行われるので、しばらく待ちます。
※「新しい高度なスキャンを実行」ボタンを押すと、フルスキャンやカスタムスキャンなどのスキャンを実施することができます。
スキャンが完了すると、[見つかった驚異の数]等の結果が表示されます。
以上で操作は完了です。