[Windows 10] InstantGo対応モデルでスリープ中の無線LAN 接続を有効/無効にする方法

対象製品

InstantGo対応モデル
VJZ13A*シリーズ
VJZ13B*シリーズ
VJZ131*シリーズ

Windows 10
Windows 10アップグレード

説明

InstantGo 対応モデルのWindows 8.1 の環境では、スリープ中(ディスプレイを閉じた場合や電源ボタンを押して画面を消した状態)でも、一定の間隔でWi-Fiが動作し、この設定については変更ができませんでしたが、Windows 10 では、スリープ中の無線LAN接続の有効/無効を設定できるようになりました。
スリープ中に不用意にWindows Update などが動作しないようにしたい場合は、以下の手順で操作してください。


操作手順

  1. 「設定」を開きます。

    ▼関連Q&A:
    [Windows 10] 「設定」と「コントロールパネル」画面を表示する方法

  2. [システム]を選択します。

  3. 「システム」画面が表示されるので画面左側のメニューから [電源とスリープ]を選択します。

  4. 画面右側の下部にある 「ネットワーク接続」の項目で [スリープ中もWi-Fi に接続したままにする]のチェックボックスにチェックを入れることで
    スリープ中のWi-Fi 接続が有効になり、チェックを外すと無効になります。

    Image

以上で操作は完了です。

【参考情報】

  • スリープから復帰後にWi-Fi 接続が安定しない場合は [スリープ中もWi-Fi に接続したままにする] のチェックを外した状態で使用することでスリープから復帰後の無線LAN接続が安定する場合があります。

  • Windows 10 Ver.20H1(2004)以降にアップデートすると、スリープ中の無線LAN接続設定をOSがアプリや設定から
    接続状況を自動判定する仕組みに変更されるため、上記の設定項目は表示されなくなります。


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