有効にする方法と無効にする方法で操作方法が異なります
説明
Windows 8.1の「Windows Defender」を使用すると、ウイルス、スパイウェア、およびマルウェア(悪意のあるソフトウェア)からPCをリアルタイムで保護できます。
操作方法
[コントロール パネル]画面を表示します。
[コントロール パネル]画面が表示されるので、[システムとセキュリティ]を選択します。
[システムとセキュリティ]画面が表示されるので、[アクションセンター]を選択します。
[アクションセンター]画面が表示されるので、[スパイウェアと不要なソフトウェアの対策]、または[ウイルス対策]欄の[今すぐ有効にする]ボタンを選択します。
【参考情報】
- 初期の何も設定していない状態では上記の画面が表示されない場合があります。この場合、コントロールパネルのホーム画面に戻り、左上の[カテゴリ]をクリックし、[大きいアイコン]を選択してください。設定一覧が表示されますので、「Windows Defender」を選択してください。手順5.の画面が表示されます。
- セキュリティーアプリがインストールされている場合は、表示される内容が異なります。
[スパイウェアと不要なソフトウェアの対策]欄には[スパイウェア対策アプリを表示]ボタン、[ウイルス対策]欄には、[ウイルス対策アプリを表示]ボタンが表示されます。
いずれかのボタンを選択すると、[インストールされたウイルス対策アプリ]画面が表示されるので、[Windows Defender]を選択して[有効にする]ボタンを選択します。[Windows Defender]画面が表示されます。
以上で操作は完了です。
「Windows Defender」を起動します。
▼関連Q&A:
[Windows 8.1] アプリを起動する方法[Windows Defender]画面が表示されるので、[設定]タブの[管理者]を選択します。
[このアプリを有効にする]のチェックをはずし、[変更の保存]ボタンを選択します。
【参考情報】
画面左側の[リアルタイム保護]を選択し、[リアルタイム保護を有効にする]のチェックをはずすと、リアルタイム保護を無効にできます。
[このアプリは無効になっており、コンピューターを監視していません。]と表示されるので、[閉じる]ボタンを選択します。
以上で操作は完了です。
【参考情報】
「Windows Defender」が無効になっている状態では、「アプリ」画面から「Windows Defender」を選択しても、下記のメッセージが表示され起動できません。
メッセージ内容:
「このアプリは無効になっており、コンピューターを監視していません。
悪意のあるソフトウェア、または望ましくないソフトウェアをチェックする別のアプリケーションを使用している場合は、アクションセンターを使用してアプリケーションの状態を確認してください。」- セキュリティーアプリがインストールされている場合は、「Windows Defender」を使用することはできません。
「Windows Defender」を使用したい場合は、セキュリティーアプリのアンインストールが必要です。