操作については、以下のリンクよりご確認ください。
Windows 10/Windows 11 の機能では、「ライブ ファイルシステムUDF)形式」、または「マスターディスク形式」にフォーマットできます。
フォーマットは、メディアに書き込む形式と同じ形式にする必要があります。形式の違いについては、下記をご確認ください。
ライブファイルシステム(UDF)形式
ディスク上のファイルなどをいつでも保存、編集、および削除できます。
作成したメディアは、Windows XP以降のOSが搭載されているPCで使用できます。
マスターディスク形式
グループ化されてファイルが書き込まれるため、書き込み後に個別のファイルを編集したり削除したりすることはできません。
作成したメディアは、ほとんどのPCで使用できます
Windows の機能でフォーマットしたメディアに対しての、ライティングアプリでの書き込みは、動作を確認していません。
ライブファイルシステム形式には以下のバージョンがあります。
ライブファイルシステムバージョン | 用途 |
1.50 | このバージョンは、Windows 2000以降、およびWindows Server 2003以降と互換性があります。 Windows 98では使用できない可能性があります。 |
2.00 | このバージョンは、Windows XP以降、およびWindows Server 2003以降と互換性があります。 Windows 98、およびWindows 2000では使用できない可能性があります。 |
2.01(既定) | このバージョンは、Windows XP以降、およびWindows Server 2003以降と互換性があります。 Windows 98、およびWindows 2000では使用できない可能性があります。 |
2.5 | このバージョンは、Windows Vista以降用です。 これ以前のバージョンのWindowsでは使用できない可能性があります。 |
ライブファイルシステムバージョンを変更してフォーマットするには以下の手順で操作してください。
空のCD/DVD/BDメディアをドライブに挿入します。
空のCD/DVD/BDメディアをドライブに挿入すると、自動再生の設定によっては、画面右上に「 タップして、空の***に対して行う操作を選んでください。」というメッセージが表示されます。
その場合は、メッセージ画面をクリック(タッチパネルの場合はタップ)し、表示された画面で[ファイルをディスクに書き込む]を選択して、手順3に進みます。
[PC]画面、または[コンピューター]画面を表示し、CD/DVD/BDドライブのアイコンをダブルクリック( タッチパネルの場合はダブルタップ)します。
[このディスクをどの方法で使用しますか?]画面が表示されるので、[ディスクのタイトル]を任意で入力し、[USBフラッシュドライブと同じように使用する]にチェックをつけて、[次へ]ボタンを選択します。
[ディスクのタイトル]には自動的に日付が表示されます。
[フォーマット中]画面が表示され、フォーマットが開始します。
[フォーマットが完了しました。]画面が表示されたら完了です。
以上で操作は完了です。
空のCD/DVD/BDメディアをドライブに挿入します。
空のCD/DVD/BDメディアをドライブに挿入すると、自動再生の設定によっては、画面右上に「 タップして、空の***に対して行う操作を選んでください。」というメッセージが表示されます。
その場合は、メッセージ画面をクリック(タッチパネルの場合はタップ)し、表示された画面で[ファイルをディスクに書き込む]を選択して、手順3に進みます。
[PC]画面、または[コンピューター]画面を表示し、CD/DVD/BDドライブのアイコンをダブルクリック(タッチパネルの場合はダブルタップ)します
[このディスクをどの方法で使用しますか?]画面が表示されるので、[CD/DVDプレイヤーで使用する]にチェックをつけて、[次へ]ボタンを選択します。
以上の操作で、フォーマットが始まります。
フォーマットが完了するとCD/DVD/BDドライブの画面が表示されます。
すでにデータが書き込まれているCD/DVD/BDメディアを再フォーマットしたい場合は、下記の手順でデータを消去してからフォーマットを行ってください。
[PC]画面、または[コンピューター]画面を表示します。
[PC]画面、または[コンピューター]画面が表示されるので、CD/DVD/BDドライブのアイコンを選択します。
[管理]メニューを選択して、[このディスクを消去する]を選択します。
[ディスクへの書き込み]画面が表示されるので、[次へ]ボタンを選択します。
ディスクの消去が開始されます。
ディスクの消去が終了すると、「消去は正しく完了しました」と表示されるので、[完了]ボタンを選択します。
以上で操作は完了です。