Windows SmartScreenは、アプリの安全性を確認するセキュリティー機能です
説明
Windows SmartScreenは、「Internet Explorer」に搭載されているSmartScreenフィルター機能が、Windowsに統合されたものです。
アプリを実行しようとすると、アプリの安全性を確認してPCを保護します。
問題を引き起こすことが確認されているアプリや、Windows 8.1が初めて認識するアプリを実行しようとすると、下記のメッセージ画面が表示されます。メッセージ内容:
「WindowsによってPCが保護されました
Windows SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。
このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります。」[詳細情報]を選択して内容を確認し、信頼できるアプリの場合は、[実行]ボタンを選択すると、引き続きアプリを実行できます。
信頼できないアプリの場合は、[実行しない]ボタンを選択します。
- 標準アカウントでサインインしている場合は、設定により、アプリを実行するために管理者アカウントのパスワードの入力を求められます。
【事前確認】
操作を行うには、管理者権限が必要です。
管理者アカウントでサインインしてください。
なお、標準アカウントでサインインしている状態で操作を行うと、[ユーザーアカウント制御]画面が表示され、管理者アカウントのパスワードの入力を求められます。
パスワードを入力すると、操作を続行できます。
説明
[コントロール パネル]画面を表示します。
[システムとセキュリティ]を選択します。
[システムとセキュリティ]画面が表示されるので、[アクション センター]を選択します。
[アクション センター]画面が表示されるので、画面左側の[Windows SmartScreen 設定の変更]を選択します。
[Windows SmartScreen]画面が表示されるので、下記の中から任意の項目にチェックをつけて、[OK]ボタンを選択します。
- インターネットからの認識されないアプリを実行する前に、管理者の承認を受ける(推奨)
- 認識されないアプリを実行する前に警告するが、管理者の承認を必要としない
- 何もしない(Windows SmartScreen を無効にする)
- 初期設定では、[インターネットからの認識されないアプリを実行する前に、管理者の承認を受ける(推奨)]が選択されています。
以上で操作は完了です。