症状
バッテリーの残量が低い状態(0~5%)でACアダプターを接続して 電源を入れても、30秒ほどで電源が切れます。
説明
この症状は、Windows の設定による仕様の可能性があります。
VAIOの出荷時、電源オプションの「詳細設定」では、以下の様に、バッテリー残量が5%を切ると休止状態へ移行する設定になっています。
※画像内の①、②部分
通常、シャットダウンをした際、OSは現在のバッテリー残量を記憶しています。(例えば10%)
この状態で、PCを保管するなどしてバッテリーが減った状態(5%以下) で起動すると、前回の記憶の10%から0%に残量の値が更新されます。
この時、電源オプションの詳細設定にある[バッテリ切れのレベル]の5%をまたぐため、電源が切れます。※画像② の設定
※厳密にはシャットダウンされるのではなく「休止状態」へ移行する。該当の症状がある場合は、バッテリー残量を確認のうえ、設定を変更することで回避できるか、ご確認ください。
対処方法
コントロールパネルを表示します。
以上で操作は完了です。
【参考情報】
バッテリーの持ち時間が短い・持ち時間を出来るだけ長く持たせたい場合は、下記の関連Q&A もご参照ください。