バッテリー残量が少ない状態で充電をしても電源が切れる場合の対処方法

対象モデル
すべて
対象OS
Windows 11 Windows 10

Q. 質問

バッテリーの残量が少ない状態のときに、ACアダプターを繋いでも電源が切れてしまいます。対処方法を教えてください。

A. 回答

「電源オプション」の設定による可能性があります。操作方法については下記を確認してください。

  1. 「コントロールパネル」を開きます。

    • Windows 11の場合
      検索アイコン「検索窓」に「コントロールパネル」と入力し、検索結果をクリックします。
      検索窓、コントロールパネルが赤く囲われている画像

    • Windows 10の場合
      検索アイコン「検索窓」に「コントロールパネル」と入力し、検索結果をクリックします。
      検索窓、コントロールパネルが赤く囲われている画像

  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。
    「表示方法」のプルダウンをクリックして「カテゴリ」を選択し「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
    表示方法のプルダウン、ハードウェアとサウンドが赤く囲われている画像

  3. 「ハードウェアとサウンド」が表示されます。
    「電源オプション」項目の「電源プランの編集」をクリックします。
    電源プランの編集が赤く囲われている画像

  4. 「プラン設定の編集」画面が表示されます。
    「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
    詳細な電源設定の変更が赤く囲われている画像

  5. 「電源オプション」の「詳細設定」画面が表示されます。
    一覧から「バッテリ」の「展開ボタン」ボタンをクリックします。
    バッテリが赤く囲われている画像

  6. 表示された一覧から「バッテリ切れの動作」の「展開ボタン」ボタンをクリックします。
    バッテリーが赤く囲われている画像

  7. 表示された項目から「電源に接続」が「休止状態」になっていないかを確認して「休止状態」になっている場合は「電源に接続:休止状態」をクリックします。
    ※ここで「何もしない」になっている場合は、他の原因の可能性があります。以上で操作は終了です。
    休止状態が赤く囲われている画像

  8. プルダウンをクリックし「何もしない」を選択して「OK」をクリックします。
    プルダウン、何もしない、OKが赤く囲われている画像

以上で操作は完了です。

参考情報

「バッテリ切れのレベル」項目では、何%になったらバッテリ切れレベルだと判断するかの設定も可能です。
「バッテリ駆動 (%)」をクリックし「上下ボタン」ボタンで変更することによって、自動で休止状態にするタイミングの設定ができます。
※ここでは例として「2%」に設定をしています。
バッテリ切れのレベル、バッテリ駆動、上下ボタン、OKが赤く囲われている画像


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