タッチパネル機能を使うと、画面を指で軽くたたいたり、指を動かしたりするなどの動作でVAIOを操作できます
対象製品
Windows 8.1
タッチパネル機能搭載モデルのみ対象です。
説明
タッチパネル機能に対応しているディスプレイは、画面に直接触れて指を動かすことで、メニューを選んだり、アプリを起動するなど、さまざまな操作を行えます。
また、複数のポイントに同時に触れて操作できるマルチタッチ入力にも対応しています。
【事前確認】
タップ・ダブルタップ
タッチパネル上の希望の位置を軽くたたきます。
[OK]や[キャンセル]などのボタンを選択したり、メニューを選ぶ際などに使用します。
マウスやタッチパッドでのクリックと同じ操作です。素早く2回タップすることをダブルタップと言います。
ワープロや表計算などのアプリを実行したり、ファイルを開く際などに使用します。
マウスやタッチパッドでのダブルクリックと同じ操作です。
長押し
タッチパネル上の希望の位置に指をつけて、数秒間そのままにしてから離します。
項目の詳細情報や、アプリバーなどのメニューを表示する際に使用します。
マウスやタッチパッドでの右クリックと同じ操作です。
拡大/縮小
「フォト」などで表示された写真の上で、2本の指でタッチパネルに触れて、指の間隔を広げたり近づけると、写真を拡大したり縮小することができます。
指の間隔を広げると拡大し、近づけると縮小します。
回転
2本の指を画面につけて回転させると、写真などを回転できます。
回転させることのできるアプリは限られています。
スライド
画面上で指をドラッグします。
画面をスクロールしたり、タイル(アイコン)などを移動する際に使用します。
スワイプ
ページがスクロールしない方向に項目を短くスライドさせます。
タイルや写真などの項目を選択できます。
アプリによっては、メニューが表示されることもあります。
項目をスワイプする際は、すばやく、短く動かすのがこつです。
画面の右端からのスワイプ:
チャームを表示します。
画面の左端からのスワイプ:
最近使用したアプリを表示したり、閉じることができます。
▼関連Q&A:
[Windows 8.1] 起動中のほかのアプリに切り替える方法
上端、または下端からのスワイプ:
表示されるメニューは、アプリにより異なります。
指を離さずに画面の上端から下端へスワイプすると、現在表示しているアプリを閉じることができます。
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