Microsoft Edgeで「イマーシブリーダー」を使用する方法を教えてください。
Microsoft Edgeからイマーシブリーダーに対応しているウェブページを開き、アイコンをクリックします。操作手順については下記を確認してください。
「イマーシブリーダー」とは、ウェブページの広告などを除いて表示し、音声でそのページのテキスト部分を読み上げることができる機能です。
イマーシブリーダーに対応したウェブページで利用でき、対応しているページでは、アドレスバーの右側に
「イマーシブリーダー」アイコンが表示されます。
イマーシブリーダーの詳細についてはマイクロソフト社のウェブページを参照して下さい。
ここで紹介している操作手順は、MicrosoftEdgeバージョン「142.0.3595.80」のものです。
更新状況によっては表示される画面が異なる場合がございます。
Microsoft Edgeを起動してウェブページを開き、
「イマーシブリーダー」アイコン、または「
」アイコンをクリックし、表示されるメニューから「没入型の閲覧者」をクリックします。

アイコンが表示されていない場合は、アドレスの先頭に「read:」と入力し、【Enter】キーを押してください。

「イマーシブリーダー」モードで表示されます。
※ここでは例として「support.vaio.com」を開きます。

目的に合った項目をクリックして確認してください。
「音声で読み上げる」をクリックします。

読み上げている箇所を表示しながら、読み上げの再生が始まります。

読み上げの際、画面上部に「
/
/
」ボタンが表示されます。

「戻る」:前の段落に戻ります。
「一時停止」:読み上げの一時停止をします。
「送る」:次の段落に進みます。
右上の「音声オプション」をクリックすると、読み上げのスピードや音声の選択をすることが可能です。

「スピード」:つまみを左右に動かすことで読み上げのスピードを調整できます。

「音声の選択」:プルダウンをクリックして、音声の種類を選択できます。

読み上げを終了したい場合は、右上の「✕」ボタンをクリックします。

「テキストのユーザー設定」をクリックすると、メニューが表示されます。

テキストのサイズ
つまみを左右に動かすことで、文字の大きさが変更できます。

文字間隔
スイッチを
「オン」にすると、文字の間隔が広がります。

フォント
文字のフォントを選択できます。
※ここでは例として「Comic Sans」を選択しています。

テキスト列のスタイル
列の幅を調整できます。
※ここでは例として「広い幅」を選択しています。

ページのテーマ
背景や文字の色が選択できます。
※ここでは例として「黒」を選択しています。

「その他のテーマ」をクリックすると、他のテーマも選択ができるようになります。

「読み取りの設定」をクリックします。

行フォーカス
スイッチを
「オン」にすると、行が「強調表示」され、文字が読みやすくなります。
※ここでは例として「1度に1行をフォーカスする」を選択しています。

翻訳
プルダウンから翻訳したい言語を選択し「ページ全体を翻訳」のスイッチを
「オン」にすると、選択した言語で表示されます。
※ここでは例として「英語」を選択しています。
