[Windows 8.1] システムの復元を有効/無効にする方法

 

[システムのプロパティ]画面から設定します

説明

システムの保護を有効にすることで、選択したハードディスクに自動で復元ポイントを作成し、システムの復元を実行することができます。
重要なファイルが保存されているハードディスクは、すべてシステムの保護を有効にしておくことをおすすめします。
また、 工場出荷時状態では、システムの保護は有効に設定されています。


操作方法

システムの復元(システムの保護)を有効にする方法

  1. [システムのプロパティ]画面を表示します。

  2. [システムのプロパティ]画面が表示されるので、[システムの保護]タブを選択し、[保護設定]欄からシステムの復元を有効にしたいドライブを選択して、[構成]ボタンを選択します。

    [システムのプロパティ]画面

  3. [システム保護対象]画面が表示されるので、[システムの保護を有効にする]にチェックをつけて、[OK]ボタンを選択します。

    [システム保護対象]画面

  4. [システムのプロパティ]画面に戻るので、[OK]ボタンを選択します。

以上で操作は完了です。

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システムの復元(システムの保護)を無効にする方法

【ご注意】

システムの復元を無効にすると、すべての復元ポイントが削除されます。
再びシステムの復元を有効にして復元ポイントが作成されるまでシステムの復元ができなくなります。
また、システムの復元ポイントをいったん削除すると、元に戻すことはできませんのでご注意ください。

  1. [システムのプロパティ]画面を表示します。

  2. [システムのプロパティ]画面が表示されるので、[システムの保護]タブを選択し、[保護設定]欄からシステムの復元を無効にしたいドライブを選択して、[構成]ボタンを選択します。

    [システムのプロパティ]画面

  3. [システム保護対象]画面が表示されるので、[システムの保護を無効にする]にチェックをつけて、[OK]ボタンを選択します。

    [システム保護対象]画面

  4. 「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」と表示されるので、[はい]ボタンを選択します。

    メッセージ内容:
    ドライブ上の既存の復元ポイントは削除され、新しい復元ポイントは作成されなくなります。
    すべてのディスクに対して、システムの復元を使ってシステムの不要な変更を元に戻すことはできなくなります。

    [システムの保護]画面

  5. [システムのプロパティ]画面に戻るので、[OK]ボタンを選択します。

以上で操作は完了です。

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