[Windows 11] [顔認証カメラ搭載モデル] Windows Hello顔認証の設定方法
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注意事項の他、操作方法については、以下のリンクよりご確認ください。
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事前確認
顔認証機能を利用する場合は、あらかじめアカウントにパスワード、PIN設定が必要です。
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対象機種
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VJA121*
VJS122*,VJS123*,VJS124*,VJS125*,VJS126*
VJS134*,VJS135*
VJS142*,VJS143*,VJS144*,VJS145*,VJS146*
VJS154*,VJS155*
VJZ141*,VJZ142*VJPA11*
※Windows Hello顔認証対応フロントカメラ搭載の場合のみ
VJPG13*,VJPG14*,VJPG21*,VJPG31*
VJPH22*,VJPH23*
VJPJ13*,VJPJ21*,VJPJ22*,VJPJ23*
VJPK13*,VJPK21*,VJPK22*,VJPK23*
VJPZ11*
2021年3月以降に発売のモデルの一部には、カメラに「プライバシーシャッター」が搭載されています。
カメラのレンズをシャッターで塞ぐ機能となりシャッターが閉まっている場合は、内蔵カメラは起動させても真っ黒の状態となります。
顔認証を利用する場合や、カメラを利用する際は、カメラの上部にあるスライドスイッチを使って、カメラプライバシーシャッターを開けてご利用ください。-
カメラプライバシーシャッタースイッチ
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カメラプライバシーシャッターが開いている状態
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カメラプライバシーシャッターが閉じた状態
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カメラプライバシーシャッターが半分閉まっている状態
- Windows Helloの顔認証機能を利用するためには、Windows Hello顔認証対応のカメラが必要です。
購入時、顔認証非対応のカメラを選択している場合は、顔認証の機能はご利用いただけません。 - 顔認証技術は、完全な本人認証・照合を保証するものではありません。また、データやハードウェアの完全な保護を保証するものではありません。
VAIOの顔認証対応カメラを使用されたこと、または使用できなかったことによるいかなる障害・損害についても、当社は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。 - 故障の原因となることがありますので、顔認証対応カメラに傷や汚れをつけないでください。
- VAIOの修理などを行った場合、登録済みのお客様の顔認証の情報が消去されることがあります。あらかじめご了承ください。
- 顔の認証率は、使用状況などにより異なります。また、個人差があります。
- Windows Hello顔認証の「認識精度を高める」機能を使用して複数回顔を登録することで認識率を改善する事ができます。
また、メガネをお使いの方は、「認識精度を高める」機能を使用し、メガネを外した顔も追加登録しておくことで認識率を改善する事ができます。 - 顔認証を使用するときは、マスクなどを身に着けている場合は取り外し、顔を登録した際の状態に戻してから使用してください。
- 使用状況などにより、顔の登録／認証ができない場合があります。その場合は、以下を行うことで改善されることがあります。
‒ すでに登録されている顔のデータを一度削除し、顔を登録し直す
‒ 強い日差しが当たる場合は、日差しを避けて顔認証を行う
‒ タブレットを垂直にし、顔の正面で顔認証を行う
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Windowsの機能の1つである「Windows Hello」を使って、顔や目の虹彩、指紋などを使った生体認証によるサインインが可能です。
2018年11月発売のVAIOでは、顔認証対応カメラを選択している場合、この「Windows Hello」の機能を使って、顔認証のカメラに顔を向けるだけでサインインができるようになります。顔認証を利用する場合は、あらかじめアカウントに「ログインパスワード」が設定されていて「PIN設定」が完了していることが必要です。
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ローカルアカウントを使用していて、アカウントにパスワードを設定されていない場合は、下記の関連FAQを参照してパスワードを設定してください。
関連FAQ：[Windows 11] ユーザーアカウントのパスワードを作成・変更・削除する方法
※既に設定済みの場合は、次の項へ進んでください。 -
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「設定」画面を開きます。
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「アカウント」を選択し「サインイン オプション」をクリックします。
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「PIN（Windows Hello）」項目をクリックします。
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「PINを使用してWindows、アプリ、サービスにサインインする」項目が表示されるため、「セットアップ」ボタンを押します。
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「最初に、アカウントのパスワードを確かめてください。」と入力欄が表示されるので、アカウントに設定したログインパスワードを入力し、[OK]を押します。
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「PINのセットアップ」画面が表示されるので、PINとして設定したい数字を上下に入力して[OK]を押します。
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[サインイン オプション] のPINの欄に「変更」「削除」ボタンが表示されたら完了です。
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PINを設定後、ログアウトすると その後のログイン時からPINコードの入力を求められます。
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ご注意
顔データの設定を行うには、ストアアプリの｢カメラ｣アプリを起動し、カメラの動作に問題がないことを事前に確認してください。
｢カメラ｣アプリで正常に表示されない場合は、下記の関連FAQを参照して正常に表示できるようになってから顔データの設定を行ってください。-
「設定」画面を開きます。
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「アカウント」を選択し「サインイン オプション」をクリックします。
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「顔認識（Windows Hello）」項目をクリックして、「セットアップ」ボタンをクリックします。
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「Windows Hello へようこそ」画面が表示されるので、「開始する」ボタンを押します。
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「ユーザーを確認しています」画面でPINの入力を求められるので、設定済みのPINを入力します。
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ディスプレイに搭載された、顔認証対応カメラが作動し、カメラの映像が表示されます。(カメラに搭載のLEDが点滅します。)
「フレームの中央に顔が映るように調整してください」や、「カメラをまっすぐ見続けてください。」とメッセージが表示され、青色の四角いガイドが表示されるので、ガイドの部分に登録する顔を合わせる形でカメラを見続けてください。
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「すべて完了しました。」と表示されたら、顔データの登録は完了です。「閉じる」ボタンを押すと「サインインオプション」の画面に戻ります。
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「サインインオプション」の画面は、以下のように変わります。
眼鏡をご利用の場合は「認識精度を高める」ボタンから眼鏡なしの顔データ登録も実施されることをお勧めします。
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「設定」画面を開きます。
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「アカウント」を選択し「サインイン オプション」をクリックします。
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「顔認識（Windows Hello）」項目をクリックして、「削除」ボタンを押します。
削除ボタンを押すと、特に削除の意思を確認する画面の表示等はなくそのまま削除されるのでご注意ください。
以上で操作は完了です。
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顔認証の設定が完了しましたら、サインアウト後から顔認証でのログインが可能です。
カメラのLEDが点滅し「ユーザーを探しています」と表示されます。カメラに顔を向けてください。
※以下は、PCの電源を入れた際の顔認証ログインの場合です。
顔認証が行われ、この画面が出た後すぐに、Windows画面に移行します。
※「サインインオプション」の「顔認証」設定画面で「顔を認識したら自動的にロック画面を解除します」の設定が無効の時は、何らかのキーを押すとWindows画面へ移行します。
参考情報
ロック画面での顔認証は、認証後「こんにちは、[ユーザーアカウント名]さん。Windowsにサインインするには、ロック画面を閉じてください。」と表示されます。
キーボードのEnterキーを押すか、画面を下から上へスワイプして、ロック画面を閉じるとログインできます。
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