[Windows 8.1] 無線LAN機能を使用して位置情報を取得する方法

[PC 設定]画面で位置情報の使用を許可する設定にします

説明

無線LAN機能を使用して位置情報を取得することができます。
位置情報を取得すると、「地図」や「天気」などのアプリで、自分のいる場所に応じた情報を入手できます。

【参考情報】

「Yahoo!地図」や「Googleマップ」などのブラウザー上で表示される位置情報は、無線LAN 機能やIPアドレスなどを使用して取得しています。


操作方法

ここでは、検索して画面を表示する手順で説明します。
検索機能を利用すると、どの画面を表示していても簡単に設定画面を表示できます。

  1. 画面の右上隅にマウスポインターを合わせて(タッチパネルの場合は画面の右端からスワイプして)、表示されたチャームから[検索]を選択します。

    検索チャーム

  2. [検索]チャームが表示されるので、「プライバシー」と入力します。

    検索チャーム

  3. 検索結果から[位置情報のプライバシー設定]を選択します。

    検索結果のアイコン

    • 必ず上記のアイコンが付いているものを選択してください。
  4. [位置情報]が選択された[プライバシー]画面が表示されるので、[位置情報]の[Windows とアプリで自分の位置情報を使うことを許可する]をオンにします。

    [プライバシー]画面

以上で操作は完了です。
Windows 8.1では、アプリごとに位置情報の許可をオン/オフできます。

【参考情報】

無線LAN 機能を使用する場合は、公衆無線LANなどのアクセスポイントの情報から緯度と経度が計算されます。
アクセスポイントの情報が使用できない場合は、プロバイダーから割り当てられているIPアドレスをもとに位置情報が取得されます。
取得方法により、位置情報の精度が異なります。

  • 無線LAN アクセスポイントの情報を使用した場合:都市部では350m以内
  • IPアドレスの情報を使用した場合:50km内

IPアドレスでは詳細な場所を特定できないため、実際に自分のいる場所とずれて表示されることがあります。
なお、位置情報がずれても、Windows上の操作で修正することはできません。

位置情報取得機能:
https://learn.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/windows/hh464919(v=win.10)


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