[Windows 11] Windows Defender ファイアウォール機能を有効 / 無効にする方法

対象モデル
すべて
対象OS
Windows 11

Q. 質問

Windowsのファイアウォールの設定を、有効 / 無効にする方法を教えてください。

A. 回答

「Windows セキュリティ」アプリから設定します。

事前確認

「Windows セキュリティ」の操作を行うには、管理者権限が必要です。
操作の前に、管理者権限を持つアカウントでサインインしてください。

以下のボックスから、目的に合った項目をクリックしてご確認ください。

ファイアウォールを有効にする
  1. スタートボタンのアイコン 「スタート」ボタンをクリックして、スタートメニューから 設定のアイコン 「設定」をクリックします。

  2. 「設定」が表示されます。左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、右側に表示される「Windows セキュリティ」をクリックします。

    すべてのアプリ「W」

  3. 「Windows セキュリティ」が表示されます。
    上部に表示される「Windows セキュリティを開く」をクリックします。

  4. 「セキュリティの概要」が表示されます。「ファイアウォールとネットワーク保護」の「オンにする」をクリックします。

  5. 「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は「はい」をクリックします。

  6. 「ファイアウォールとネットワーク保護」に「操作は不要です。」と表示されていれば、ファイアウォールは「有効」の状態です。

ファイアウォールを無効にする
  1. スタートボタンのアイコン 「スタート」ボタンをクリックして、スタートメニューから 設定のアイコン 「設定」をクリックします。

  2. 「設定」が表示されます。左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、右側に表示されるされる「Windows セキュリティ」をクリックします。

    すべてのアプリ「W」

  3. 「Windows セキュリティ」が表示されます。
    上部に表示される「Windows セキュリティを開く」をクリックします。

  4. 「セキュリティの概要」が表示されます。「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックします。

  5. 「ファイアウォールとネットワーク保護」が表示されます。「アクティブ」と表示されているネットワークをクリックします。
    ※ここでは、「プライベート ネットワーク」がアクティブになっている場合です。

  6. クリックしたネットワークのメニューが表示されます。「Microsoft Defender ファイアウォール]」の「オン」をクリックして、 「オフ」にします。

    参考情報

    「ドメイン ネットワーク」とは、ドメインに参加しているネットワークです。(主に社内環境など)
    「プライベート ネットワーク」とは、自宅や職場で使用するネットワークです。
    「パブリック ネットワーク」とは、公共の場所(インターネットカフェなど)で使用するネットワークです。

    下記の項目は「Windows Defender ファイアウォールを有効にする」にチェックをつけた場合のみ設定できます。

    「許可されたアプリの一覧にあるプログラムも含め、すべての着信接続をブロックする」:のチェックをつけると、外部からの通信をすべてブロックします。

  7. 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。「はい」をクリックします。

  8. 「Microsoft Defender ファイアウォール」が「オフ」になっていることを確認します。

    以上で操作は完了です。


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