対象
Windows 11
Windows 10
説明
Windows10、Windows 11 では、OneDriveを利用するための機能が予め用意されています。
OneDriveは、マイクロソフト社で提供しているクラウドストレージサービスで、インターネットを介して、オンライン上にデータやファイルの保存ができます。
OneDriveは端末に寄らず、Microsoft アカウントで管理するため、複数のPCやスマートフォン、タブレット端末でも同一のMicrosoft アカウントでログインすることで 同一のファイルを利用することができます。
利用するには、既にお持ちのMicrosoft アカウントを使用するか、Microsoft アカウントを新規で作成し、サインインが必要です。
Windows 11 22H2 以降では、初期設定の段階でMicrosoftアカウントでログインが必要となっており、OneDrive の利用も初期設定完了時から開始されます。ここでは、既に利用中のOneDriveの同期(OneDriveの利用)を解除する方法を掲載します。
操作方法
タスクバー右側にあるOneDrive のアイコンを右選択します。
※タスクバーに表示がない場合は、を選択してください。
OneDrive のメニュー画面が標示されるので、右上にある歯車のボタンを選択します。
表示されたメニューから「設定」を選択します。
「Microsoft OneDrive」が表示されるので「アカウント」タブにある「このPCのリンク解除」を選択します。
「この PC 上のアカウントのリンクを解除しますか?」と表示されるので「アカウントのリンクを解除」ボタンを選択します。
未ログイン状態を表す「OneDrive を設定」が表示されます。
タスクバーの「OneDrive」のアイコンがサインインしていない状態の、
表示になれば完了です。
【参考情報】
PCでの同期を解除しても、OneDriveはブラウザでも利用可能です。
ブラウザで以下のページにアクセスして、サインインボタンからMicrosoft アカウントでサインインします。
OneDrive 個人用クラウド ストレージOneDrive へデータをアップロードする方法や管理方法などの情報・手順は 以下のマイクロソフト社のWebページをご覧ください。
OneDrive のファイル