Microsoft Edgeのポップアップブロックとは何ですか。また、ポップアップブロックの設定方法を教えてください。
表示しているウェブサイトの画面上に別画面(ポップアップウィンドウ)を自動的に表示させないための機能で、Microsoft Edgeから設定を行います。詳細については下記を確認してください。
ここで紹介している操作手順は、MicrosoftEdgeバージョン「142.0.3595.90」のものです。
更新状況によっては表示される画面が異なる場合がございます。
「ポップアップブロック」については以下を確認してください。
ポップアップブロックとは、閲覧しているウェブサイトに不要な「広告」や「宣伝」などのポップアップウィンドウを自動的に表示させないための機能です。
ポップアップの中にはウイルスが仕込まれている悪質なものもあり、個人情報の漏えいやパソコンのウイルス感染につながる可能性があります。
一般的なウェブブラウザでは、セキュリティ面や利便性を考慮し標準でポップアップブロック機能が搭載されていますが、ポップアップの内容が必要なものか悪質なものかに関わらず、全てブロックしてしまう可能性があります。
そのため、目的のページやサービスがポップアップで開く仕様だった場合に表示されなかったり、 ダウンロードや視聴などをしたい際に操作手順が増えてしまう場合があります。
ポップアップブロックは「有効」または「無効」に切り替えたり、特定のウェブサイトのみポップアップを「許可」する設定など、カスタマイズが可能です。
「すべてのウェブサイト」や「特定のウェブサイト」など、ポップアップブロックの対象ウェブサイトを自由に設定することが可能です。
目的に合った項目をクリックして確認してください。
Microsoft Edgeを起動して「
」ボタンをクリックし、表示された一覧から「設定」をクリックします。

「設定」が表示されます。
画面左側から「プライバシー/検索/サービス」をクリックします。

項目が表示されていない場合は、設定の左側にある「
」ボタンをクリックすると項目が表示されます。

「プライバシー/検索/サービス」が表示されます。
「サイトのアクセス許可」をクリックします。

「サイトのアクセス許可」が表示されます。
「すべてのアクセス許可」をクリックします。

「すべてのアクセス許可」が表示されます。
「ポップアップとリダイレクト」をクリックします。

「ポップアップとリダイレクト」が表示されます。
「ブロック済み(推奨)」のスイッチをクリックして「有効」/「無効」の設定をします。

「有効」にする場合
スイッチを
「オン」にします。
「無効」にする場合
スイッチを
「オフ」にします。
以上で操作は完了です。
Microsoft Edgeを起動して「
」ボタンをクリックし、表示された一覧から「設定」をクリックします。

「設定」が表示されます。
画面左側から「プライバシー/検索/サービス」をクリックします。

項目が表示されていない場合は、設定の左側にある「
」ボタンをクリックすると項目が表示されます。

「プライバシー/検索/サービス」が表示されます。
「サイトのアクセス許可」をクリックします。

「サイトのアクセス許可」が表示されます。
「すべてのアクセス許可」をクリックします。

「すべてのアクセス許可」が表示されます。
「ポップアップとリダイレクト」をクリックします。

「ポップアップとリダイレクト」が表示されます。
特定のウェブサイトのみ「ポップアップの送信とリダイレクトの使用を許可しない」場合
「ブロック済み(推奨)」をスイッチを
「オフ」にして「ポップアップの送信とリダイレクトの使用を許可されていません」の右横にある「サイトの追加」をクリックします。

特定のウェブサイトのみ「ポップアップの送信とリダイレクトの使用を許可する」場合
「ブロック済み(推奨)」をスイッチを
「オン」にして「ポップアップの送信とリダイレクトの使用を許可しました」の「サイトの追加」をクリックします。

「サイトの追加」と表示されます。
「許可しない」または「許可する」ウェブサイトのURLを入力して「追加」をクリックします。

以上で操作は完了です。
登録したURLが正しく入力されているか確認してください。
※ここでは例として「ポップアップの送信とリダイレクトの使用を許可しました」に「vaio.com」を入力しています。

登録したURLの「編集」や「削除」をしたい場合は、右側の「
」ボタンをクリックし、表示されたメニューから操作を行ってください。

ポップアップをブロックすると「アドレスバー」に「ポップアップがブロックされました」と表示されます。
「ポップアップがブロックされました」をクリックし「(現在閲覧しているURL)からのポップアップとリダイレクトを常に許可する」を選択して「完了」をクリックすると、特定のウェブサイトのみ「許可」をすることも可能です。
