■個人向けモデル
VJP111*(Aptio BIOS搭載)
VJS111*(PHOENIX BIOS搭載)
VJP131*(Aptio BIOS搭載)
VJP132*(PHOENIX BIOS搭載)
VJS131*(PHOENIX BIOS搭載)
VJZ131*(PHOENIX BIOS搭載)
VJS151*(PHOENIX BIOS搭載)
VJC151*(PHOENIX BIOS搭載)
VJF151*(Insyde BIOS搭載)
VJF152*(Insyde BIOS搭載)
■法人向けモデル
VJP112*(PHOENIX BIOS搭載)
VJP133*(PHOENIX BIOS搭載)
VJPB11*(PHOENIX BIOS搭載)
UEFIモードではなくLegacyモードで起動したいです。
対象のモデルのみ設定可能であり、現行のモデルでは変更できません。
UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)とは、コンピュータの起動時に最初に読み込まれるファームウェアのインターフェースの仕様のことです。
UEFIに対応したBIOS(Basic Input Output System)のことを「UEFI BIOS」と呼び、従来のBIOSを「Legacy BIOS」と呼びます。
Windowsの場合、64bit版Windows 7からUEFIブートに対応し、Windows 10やWindows 11ではUEFIの機能のひとつである「セキュアブート」が要件となっています。
そのためVAIOのパソコンではWindows 7(Windows 8.1もしくはWindows 10ライセンス付)モデルではない限り、UEFIブートのみの起動方法となっておりLegacyモードでの起動はできません。
Boot Modeを「UEFI」から「Legacy」に切り替える場合、セキュリティが下がることもあり従来使用していたOSが起動できなくなる可能性もありますのでご注意ください。
ブート方法を切り替え可能なモデルに限り設定可能です。
搭載されているBIOSの種類をクリックして操作方法を確認してください。
電源が切れた状態で、【F3】キーもしくは【F4】キーを押しながら電源ボタンを押します。
「VAIO レスキューモード」画面が表示されましたら、「BIOS 設定を起動」または「BIOS 設定メニューを表示」をクリックします。
BIOS画面が起動しましたら、上部のメニューの「Boot」を【←】【→】キーで選択し、「Boot Mode」項目で【Enter】キーを押します。
【←】【→】キーで「Legacy」または「UEFI」を選択し【Enter】キーで確定します。
変更後は【F10】キーを押すことで、設定を保存してBIOSを終了します。
操作は以上です。
電源が切れた状態で、【F3】キーもしくは【F4】キーを押しながら電源ボタンを押します。
「VAIO レスキューモード」画面が表示されましたら、「BIOS 設定を起動」または「BIOS 設定メニューを表示」をクリックします。
BIOS画面が起動しましたら、上部のメニューの「Boot」を【←】【→】キーで選択し、「Boot Mode」項目で【Enter】キーを押します。
【←】【→】キーで「Legacy」または「UEFI」を選択し【Enter】キーで確定します。
変更後は【F4】キーを押すことで、設定を保存してBIOSを終了します。
操作は以上です。
電源が切れた状態で、【F3】キーもしくは【F4】キーを押しながら電源ボタンを押します。
「VAIO レスキューモード」画面が表示されましたら、「BIOS 設定を起動」または「BIOS 設定メニューを表示」をクリックします。
BIOS画面が起動しましたら、左側のメニューの「Boot Configuration」をクリックし、右側に表示される「Boot Mode」項目にて「UEFI」または「Legacy」をクリックします。
変更後は「Exit」をクリックします。
「Save configuration changes and exit now?」と変更を保存して終了することを確認するメッセージが表示されるので、「Yes」をクリックします。
操作は以上です。