ユーザーフォルダーの保存先を変更する方法を教えてください。
既定の保存先または、次回以降に適用される保存先の変更が可能です。操作方法については下記を確認してください。
通常、ドキュメント・音楽・画像やビデオ・ダウンロードなどの新しいファイルは、システムドライブ(Cドライブ)の「ユーザーフォルダー」 に保存される設定になっています。
ただし、Cドライブの空き容量が少なくなってきた場合は、保存先をUSBメモリーや外付けドライブ(例:Dドライブ)などに変更することで、容量を節約できます。
目的の操作方法を、以下よりクリックし確認してください。
「スタート」ボタンをクリックし、「設定」をクリックします。
※「設定」がない場合は右上「すべてのアプリ」をクリックし、一覧から探してください。

「システム」をクリックします。

「システム」が表示されます。
「ストレージ」をクリックします。

「ストレージ」が表示されます。
「ストレージの詳細設定」右側の「
」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「新しいコンテンツの保存先」をクリックします。

「新しいコンテンツの保存先」が表示されます。
保存先を変更したい項目の「
」ボタンをクリックします。
※ここでは例として「新しいアプリの保存先」を変更します。

保存先ドライブを選択します。

「適用」をクリックします。

以上で操作は完了です。
以降は、保存先を変更した種類のファイル(例:ドキュメントやピクチャなど)は、設定したドライブ内のユーザーフォルダーに自動的に保存されます。

注 意Cドライブ(Dドライブ)を直接保存先に指定せず、必ず保存先のドライブ内にあるフォルダーを指定、または新規作成してそのフォルダーを保存先として指定してください。
なお、保存先となっているドライブを取り外したり、フォルダーを削除すると、ユーザーフォルダーにアクセスできなくなったり、データが失われるおそれがありますのでご注意ください。
タスクバーから
「エクスプローラー」アイコンをクリックします。

タスクバーに
「エクスプローラー」アイコンがない場合は
「スタート」ボタンを右クリックして表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックしてください。

「エクスプローラー」が表示されます。
「PC」をクリックし、「デバイスとドライブ」から「ローカルディスク(C:)」をダブルクリックします。

「ローカルディスク(C:)」が表示されます。
保存先を変更したいユーザーフォルダーを選択して右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。
※ここでは例として、「ドキュメント」フォルダーの保存先を変更します。

「ドキュメントのプロパティ」が表示されます。
「場所」タブをクリックします。

「場所」タブが表示されます。
現在保存されている場所が記載されているので、「移動」をクリックします。

「移動先の選択」が表示されます。
保存先に変更したいドライブをクリックします。
※ここでは例として、「ドライブ(D:)」を選択します。

ドライブの中が表示されます。
保存先にしたいフォルダーをクリックし、「フォルダーの選択」をクリックします。

保存先のドライブにフォルダーを作成していない場合は、何も表示されていない場所で右クリックし、表示されたメニューから「新規作成」にマウスポインターを合わせ、さらに表示されたメニューから「フォルダー」をクリックして新規でフォルダーを作成してください。

「ドキュメントのプロパティ」に戻ります。
保存場所が選択したフォルダー名に変更されているのを確認し、「OK」をクリックします。

「フォルダーの移動」が表示されます。
内容を確認し、「はい」をクリックします。

以上で操作は完了です。
指定した場所にユーザーフォルダーが保存されていることを確認してください。
以降は、ユーザーフォルダーの保存先を変更した種類のファイル(例:ドキュメントやピクチャなど)は、指定したドライブ内のユーザーフォルダーに自動的に保存されます。

また、変更した保存先を標準の保存先に戻したい場合は、フォルダーを右クリックし、プロパティを開きます。

「(指定したユーザーフォルダー)のプロパティ」が表示されます。
「場所」タブを開き、「標準に戻す」をクリックします。

保存先を変更する前の「標準の保存先」が表示されます。
「標準の保存先」を確認し、「OK」をクリックします。

「フォルダーの作成」が表示されます。
「はい」をクリックします。

「フォルダーの移動」が表示されます。
内容を確認し、「はい」をクリックします。

以上で操作は完了です。
元の保存先にユーザーフォルダが戻ってきたことを確認してください。
