人感センサー(Wi-Fiによる近接センサー方式)使用時に無線LANの通信速度が極端に遅くなることがある

対象モデル
VJPKR2*(法人向けモデル)※Full HD カメラ搭載機種に限る
対象OS
Windows 11

Q. 質問

VAIOの設定で人感センサー機能(プレゼンス センシング)をオンにして利用している場合、バッテリー駆動時に無線LAN(Wi-Fi)での通信速度が遅くなる場合があります。

A. 回答

無線LANの設定を変更してください。

事前確認

Full HDカメラ搭載機種には、無線LAN(Wi-Fi)の電波を利用して人の動き・存在・状態を検知する方式の人感センサーが搭載されています。
本機能は無線LANの電波を使用するため、VAIOの設定で人感センサー機能を有効にしていると使用環境や条件によっては、バッテリー駆動時に意図しない無線LAN動作が発生し、一定時間通信速度が低下する場合があります。

搭載のカメラが「Full HD カメラ」かどうか不明な場合は、以下のボックスをクリックしてご確認ください。

搭載カメラの確認手順
  1. 「VAIO の設定」を開きます。

  2. 「センサー」タブを開きます。

  3. 「センサー」タブ内に「人感センサー」と記載されている場合はFull HD カメラが搭載されており、本FAQの対象機種です。
    ※「AI ビジョンセンサー」と記載されている場合、本FAQの対象機種ではありません。

    「人感センサー」と記載されている画像

以上、搭載カメラの確認手順はここまでです。

現象が発生した場合は、以下の手順で無線LANの設定を変更してください。

  1. デバイスマネージャーを開きます。

  2. 「ネットワークアダプター」-「Intel(R) Wi-Fi7 BE211 320Hz」をダブルクリックします。

  3. 「詳細設定」タブをクリックします。

  4. 「MIMO省電力モード」をクリックし、設定を「SMPSなし」に変更します。

    [Intel(R) Wi-Fi7 BE211 320Hz]のプロパティ-詳細設定タブ画像

  5. 「OK」をクリックします。

以上で設定は完了です。

参考情報

「自動SMPS」は通信状況に応じてMIMOアンテナの使用本数を自動的に切り替えることで消費電力と通信性能のバランスを取る設定です。
「SMPSなし」は通信性能を重視する設定で自動SMPSに比べて消費電力は若干上昇しますが、バッテリー駆動時間全体には大きく影響しません。


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