アプリケーションソフトウェア
Internet Explorer 11.0(デスクトップ版)
Fire Fox
Google Chrome
ポップアップブロックとは、表示しているWebサイトの画面上に別画面が重ねて表示されることを防ぐ機能です。
閲覧しているWebサイトに関連性のない広告や迷惑サイトが表示されることが多いため、Webブラウザにはポップアップブロックの機能が有効の状態になっています。ポップアップに関する確認事項
メーカーサポートなど、問題がないポップアップも多くありますが、ポップアップの中には、ウイルスが仕込まれている悪質なものもあり、ブラウザやOSが破壊されたり、 個人情報を入手されたりする可能性がある場合もあります。
このような問題のあるサイトや不要な広告などを表示してしまうことから守るための機能が、自動的にポップアップを開かないようにする「ポップアップブロック」です。
最近では、ブラウザにあらかじめ設定されている場合が多いため、知らず知らずのうちにポップアップブロックに守られている場合も少なくありません。
ポップアップブロック機能は、その内容が必要なものか悪質なものかに関わらず、全てブロックしてしまいます。
そのため、目的のページやサービスが、ポップアップで開く仕様だった場合に表示されなかったり、 ダウンロードや視聴などをしたいと思った際に操作手順が増えてしまうといったケースが起こる場合があります。
ポップアップブロック機能によって正常にWEBサイトを閲覧できない場合は、一時的にポップアップブロックを解除して頂く、 または、よく利用するウェブサイトのみポップアップの表示を許可する設定にする等、必要に応じた設定を行ってください。
Internet Explorerをご利用の場合
「Internet Explorer」を起動します。
キーボードの[Alt]キーを押して、メニューバーを表示します。
[ツール]メニューを選択し、[ポップアップ ブロック]-[ポップアップ ブロックを無効にする]を選択します。
「Internet Explorer のポップアップ ブロックを無効にしますか?」というメッセージが表示されるので、[はい]ボタンを選択します。
以上で、Internet Explorerをご利用の場合のポップアップブロック解除設定は完了です。
▼関連Q&A:
[Internet Explorer 11.0] ポップアップブロック機能を有効/無効にする方法
- メニューバーの[ツール]-[オプション]を選択します。
- 「オプション」ウィンドウが開きますので、[コンテンツ]タブを選択し、[ポップアップウィンドウをブロックする]のチェックを外します。
以上で、FireFoxをご利用の場合のポップアップブロック解除設定は完了です。
- ツールバーの左側のChromeメニューから[設定]を選択します。
- 「設定」画面が表示されるので、画面下の[詳細設定を表示]を選択します。
- 「プライバシー」の項目の、[コンテンツの設定]を選択します。
- 「コンテンツの設定」の画面が表示されるので、「ポップアップ」の項目の[すべてのサイトに対してポップアップ表示を許可する]を選択します。
以上で、Google Chromeをご利用の場合のポップアップブロック解除設定は完了です。