閲覧しているWebサイトに関連性のない広告や迷惑サイトが表示されることが多いため、Webブラウザにはポップアップブロックの機能が有効の状態になっています。
メーカーサポートなど、問題がないポップアップも多くありますが、ポップアップの中には、ウイルスが仕込まれている悪質なものもあり、ブラウザやOSが破壊されたり、 個人情報を入手されたりする可能性がある場合もあります。
このような問題のあるサイトや不要な広告などを表示してしまうことから守るための機能が、自動的にポップアップを開かないようにする「ポップアップブロック」です。
最近では、ブラウザにあらかじめ設定されている場合が多いため、知らず知らずのうちにポップアップブロックに守られている場合も少なくありません。
ポップアップブロック機能は、その内容が必要なものか悪質なものかに関わらず、全てブロックしてしまいます。
そのため、目的のページやサービスが、ポップアップで開く仕様だった場合に表示されなかったり、 ダウンロードや視聴などをしたいと思った際に操作手順が増えてしまうといったケースが起こる場合があります。
ポップアップブロック機能によって正常にWEBサイトを閲覧できない場合は、一時的にポップアップブロックを解除して頂く、または、よく利用するウェブサイトのみポップアップの表示を許可する設定にする等、必要に応じた設定を行うことをお勧めします。
Microsoft Edge のポップアップブロックの設定方法については、下記の関連Q&A をご確認ください。