【事前確認】
インテル(R)ディスプレイ省電テクノロジーの機能に対応している機種は、この機能が有効の場合、バッテリー駆動時に、画面の明暗の変化に合わせて、液晶ディスプレイの明るさやコントラストを変更させるため、画面の明るさが意図せず変化したり、画面が点滅したり、ちらついて見えたりする場合があります。
この現象を回避するには、本Q&A の設定をしてください。
この設定を行うとバッテリーの消費量が上がりますので、必要に応じて設定を変更してください。VJP111*、VJP131*シリーズ、VJZ13A*シリーズ には、周囲の明るさを感知する照度センサーが搭載されており、明るさに応じて「ディスプレイの輝度を自動的に調整する機能」が備わっています。
この機能は、会議室で使用中に照明やブラインドの操作で周囲の明るさが変わった場合に自動で調整したり、飛行機内で使用中に消灯に応じて、ディスプレイの輝度を自動的に抑えめにするなどの用途を想定した機能です。
VJP111*、VJP131*シリーズ、VJZ13A*シリーズ をご利用の場合は、本Q&A の他に、以下の関連Q&A もご確認ください。
※表示される画面はモデルにより異なります。
- デスクトップ画面の何もないところで右クリックします。
- 表示されたメニューから、[グラフィックス・プロパティー]を選択します。
- 「インテル(R) ****グラフィックス・コントロール・パネル」画面が表示されるので、[電源]のアイコンを選択します。
- 以下の画面が表示されるので、[バッテリー駆動]を選択し、[ディスプレイ省電テクノロジー」の項目の[無効]を選択します。
【参考情報】
手順.4の「バッテリー駆動」の表示がない場合は、画面左上の[電源∨]を選択すると
[AC電源に接続]と[バッテリー駆動]が選択できます。
ここで、[バッテリー駆動]を選択し、[ディスプレイ省電テクノロジー」の項目の[無効]を選択します。
- 右下の[適用]を選択します。
「新しい設定が適用されました、これらの設定を保持しますか?」と表示された場合は、「はい」を選択します。
以上で操作は完了です。