[VAIOの設定] ネットワーク でプロファイルを設定する
2020/10/28
公開 | 2024/06/27
更新
対象OS:Windows 10 / Windows 11(「VAIO の設定」搭載モデル)
「VAIOの設定」のネットワークのプロファイル機能について教えてください。
複数の環境のネットワーク設定を「プロファイル」として保存し、ネットワーク設定を切り替える事ができます。
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勤務先や自宅など、よく利用する環境のネットワークをあらかじめ設定しておくと、自動的に接続するネットワークを切り替えることができます。
設定については、以下のリンクよりご確認ください。
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ご注意
- 2021年10月発売のVJFL51*(FL15)は「VAIOの設定」アプリが非搭載のため、本Q&Aの対象ではありません。
- 「VAIOの設定」のネットワークプロファイルの設定は、コンピューター/ドメインの管理用のAdministrator(ビルトインアカウント)ではご使用になれません。
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設定方法
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「高速設定(推奨)」(基本的な設定方法)
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「VAIOの設定」を起動します。
▼関連Q&A
[VAIOの設定]起動する方法
- 「VAIOの設定」の左側のメニューから「ネットワーク」を選択します。
右側に「ネットワークのプロファイル」画面が表示されるので「詳細」ボタンを選択します。
- 「プロファイルリスト」が表示されるので、右側にある「新規作成」ボタンを選択します。
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「このウィザードについて」画面が表示されます。
プロファイルについての説明が記載されているので、内容を確認したら「次へ」を選択します。
※次回以降このウィザードの表示が不要な場合は「今後この画面を表示しない(E)」にチェックを付けます。
「プロファイルの基本的な設定を行います」画面が表示されるので、「プロファイル名」「デバイスタイプ」「場所」、無線LANの環境の場合のみ「システム無線LANプロファイル」を任意で設定し「次へ」を選択します。
- プロファイル名:プロファイルの名前を入力します。
※任意の名称へ変更することができます。
- デバイスタイプ:使用するネットワークの種類を選択します。
※「無線 LAN」の他、LANやWWANを選択できます。(WWANは、LTE対応モデルのみ選択可。)
- 場所:ネットワークを使用する場所を選択します。「自宅」や「職場」などの選択肢があります。
- システム無線LANプロファイル(「デバイスタイプ」で「無線 LAN」を選択した場合のみ):無線LANのアクセスポイント名が表示されます
- 「プロファイルの設定方法を選択してください」画面が表示されるので、「高速設定(推奨)」、または「カスタム設定」を選択します。
(ここでは、「高速設定(推奨)」を選択します。)
- 「プロファイルを設定しました。今すぐ作成したプロファイルを適用しますか?」画面が表示されるので、「はい(Y)」を選択します。
- 手順.4で設定したプロファイルが作成され「"[プロファイル名]"プロファイルへ正しく切り替えられました。」と表示されれば、完了です。
- 作成したプロファイルは「プロファイルリスト」に表示(画面内赤枠部分)され、ここで「編集」や「削除」などの管理ができます。
参考情報
青枠内下段のチェックボックスにある「プロファイルを自動的に切り替える」にチェックを入れておくと、プロファイルが登録してある移動先、自動的にネットワークを切り替えます。(有線LANの場合はLAN接続が必要。)
その際、ネットワークを切り替えるかどうかの確認メッセージを出すことができます。
- 次回以降、VAIOの設定を起動すると、以下の画面が表示されます。
複数のプロファイルがある場合に、手動でプロファイルを切り替える場合は「∨」をクリックすると、登録されたプロファイル名が表示されるので、切り替えたいネットワークを選択して、「切り替え」ボタンを選択してください。
「詳細」ボタンを選択すると、手順.9の画面に移行します。
以上で設定は完了です。
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「カスタム設定」(詳細な設定がある場合)
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「VAIOの設定」を起動します。
▼関連Q&A
[VAIOの設定]起動する方法
- 「VAIOの設定」の左側のメニューから「ネットワーク」を選択します。
右側に「ネットワークのプロファイル」画面が表示されるので「詳細」ボタンを選択します。
- 「プロファイルリスト」が表示されるので、右側にある「新規作成」ボタンを選択します。
「このウィザードについて」画面が表示されます。
プロファイルについての説明が記載されているので、内容を確認したら「次へ」を選択します。
※次回以降このウィザードの表示が不要な場合は「今後この画面を表示しない(E)」にチェックを付けます。
- 「プロファイルの基本的な設定を行います」画面が表示されるので「次へ」を選択します。
この部分の設定は、次の手順.7で詳細に設定できます。
- 「プロファイルの設定方法を選択してください」画面が表示されるので、「カスタム設定」を選択します。
- 「全般設定」をクリックし、各項で任意の設定を行います。
- 利用環境のネットワークにより「IPv4とDNS」もしくは「IPv6とDNS」を選択して、プロファイルに使用するIPアドレス、およびDNSサーバーを指定できます。
- 「ネットワークの設定」では、「自動構成」「プロキシ」の設定を行います。
「自動構成」は、手動の設定を使用する場合は設定不要です。
- 「デフォルトプリンター」では、設定しているプロファイルで毎回使用するプリンターがある場合は指定ができます。
プロファイルが切り替わっても通常使用するプリンターを変更しないときはチェックをはずします。
- 「起動するアプリケーション」では、以下の設定ができます。
起動したいアプリケーションを利用する環境のネットワークのプロファイルに切り替えた後で、自動的に起動するプログラムを指定してください。
- 起動するアプリケーション
自動的に起動するソフトウェアの実行ファイルを指定できます。
「参照」ボタンをクリックし、表示された画面でファイルの場所を指定できます。
- 作業フォルダー
起動するソフトウェアが使用する作業フォルダーを指定できます。
「参照」ボタンをクリックし、表示された画面でファイルの場所を指定できます。
- オプション
起動するソフトウェアの起動時にオプションがあるときは、オプションを指定できます。
- [WINS]では、PCに使用するWINSサーバーアドレスを指定できます。
WINSサーバーアドレスの自動取得
下記のWINSサーバーアドレスの使用
- 必要な設定が完了したら「完了」ボタンを押します。
「プロファイルを作成しました。今すぐ作成したプロファイルを適用しますか?」画面が表示されるので、任意で「はい」もしくは「いいえ」を選択してください。
以上で設定は完了です。
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