タイルを新たに追加したり、大きさを変更するなど、さまざまなカスタマイズができます
説明
Windows 8.1は、Windows 7以前のOSと異なり、スタートボタンやスタートメニューがありません。
[スタート]画面が以前のOSにあったスタートメニューの代わりのようなものです。[スタート]画面上にタイル(アイコン)を表示させることを「タイルをピン留めする」といいます。
このタイルは、配置を変更したり、よく使うものだけをグループ化して名前をつけることができます。ここでは タッチパネルを使用して、[スタート]画面をカスタマイズする手順をご説明しています。
マウス、または タッチパッドを使用する場合は、下記の関連Q&Aをご参照ください。
操作方法
[アプリ]画面を表示します。
[アプリ]画面に表示されたアイコンの一覧から、[スタート]画面に追加したいアプリのアイコンを押し続けて、表示されたアプリバーから[スタート画面にピン留めする]を選択します。
- 「メモ帳」を追加する場合の画像です。
以上で操作は完了です。
タイルを押さえたまま画面の右側、または左側にスライドさせ、グレーのバーが表示されたところで、タイルから指を離します。
以下のいずれかの方法で、グループ名を編集できる状態にします。
- 画面の下端から上方向にスワイプするとアプリバーが表示されるので、[カスタマイズ]を選択します。
- タイルを押し続けます。
[グループ名を付ける]、または変更したいグループ名を選択すると、画面上に タッチキーボードが表示されるので、タッチキーボードを使ってグループ名を入力します。
タイルの上部にグループ名が表示されます。
[スタート]画面上を2回タップして、編集を終了します。
以上で操作は完了です。
▼関連Q&A:
[Windows 8.1] タッチ操作で文字を入力する方法
タイルを押し続けるとアプリバーが表示されるので、[サイズを変更する]を選択します。
表示されたメニューから、任意のサイズを選択します。
以上で操作は完了です。
ライブタイルをオフ(無効)にするには、変更したいタイルを押し続けて、表示されたアプリバーから[ライブタイルをオフにする]を選択します。
ライブタイルをオン(有効)にするには、表示されたアプリバーから[ライブタイルをオンにする]を選択します。【参考情報】
ライブタイルは、アプリが取得した情報を更新してタイル上に表示します。
ライブタイルをオン/オフできるタイルは、一部のアプリのみです。
また、タイルによっては、インターネットに未接続だったり、アプリの起動や設定を行っていない状態では、[ライブタイルをオンにする]が表示されません。