Windows 11で、タスクバーのWindowsセキュリティのアイコンに「!」マークが付いています。対処方法を教えてください。
Windowsセキュリティに、不足しているセキュリティ対策がある可能性があります。対処方法については下記を確認してください。
Windowsセキュリティとは、Windows 10 / Windows 11に標準で搭載されているセキュリティ機能です。
Windowsセキュリティは、マルウェア (悪意のあるソフトウェア )、ウイルス、セキュリティの脅威を継続的にスキャンしてパソコンを保護し、更新プログラムを自動的にダウンロードします。
Windowsセキュリティの要件を満たしていないときは、タスクバーのWindowsセキュリティのアイコンに「!」マークが付きます。
Windowsセキュリティの要件を満たしているときは、タスクバーのWindowsセキュリティのアイコンに緑のチェックマークが付きます。
Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
タスクバーの「」ボタンをクリックし、隠れているインジケーターを表示させ「Windows セキュリティ」アイコンをクリックします。
「Windows セキュリティ」が表示されます。
「!」マークが表示されている項目をクリックします。
※ここでは例として「アプリとブラウザー コントロール」をクリックします。
Windowsセキュリティのアイコンに「!」マークが表示されているのに「Windows セキュリティ」の画面を開いても問題となっている項目が表示されておらず、警告を消せない場合があります。
Windows 11のバージョンによっては「Windows セキュリティ」の画面から「アプリとブラウザー コントロール」の項目が消えていることがあります。
その場合は「アプリとブラウザー コントロール」を直接表示する、または「Windows Update」からWindows 11を最新のバージョンに更新した後に対処してください。
「スタート」ボタンをクリックして、入力項目に「app and」と入力します。
検索結果一覧の「アプリとブラウザー コントロール」をクリックします。
Windows 11のバージョンを最新にすることで「アプリとブラウザー コントロール」が表示される場合があります。
Windows 11を最新のバージョンにする方法については以下の情報を参照してください。
「アプリとブラウザー コントロール」の画面が表示されます。
「!」マークが付いている項目の内容を確認し「有効にする」ボタンまたは「無視」をクリックします。
※ここでは例として「有効にする」ボタンをクリックします。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示された場合「はい」をクリックします。
アイコンの「!」マークが緑のチェックマークに変わったら操作は完了です。