新しいボリューム(パーティション)を作成する方法を教えてください。
「設定」の「システム」-「ストレージ」から行います。
既存のボリューム(パーティション)を分割して、新たに別のボリューム(パーティション)を作成する手順や、削除する手順をご案内します。
目的の操作を、以下のリンクよりご確認ください。
ここでは、例として(C:)のボリュームを縮小して、空いた領域を新しいボリュームとして作成します。
以下のボックスをクリックしてご確認ください。
画面下部にある、スタート ボタンをクリックして、スタートメニューから「設定」
をクリックします。
「設定」が表示されます。画面左のメニューから「システム」をクリックします。
画面右側に「システム」のメニューが表示されます。やや下方へスクロールして「ストレージ」をクリックします。
「ストレージ」のメニューが表示されます。下方へスクロールして「ストレージの詳細設定」をクリックします。
「ストレージの詳細設定」の下に、メニューが追加表示されます。「ディスクとボリューム」をクリックします。
アイコンの付いた箇所が、搭載されているSSD(もしくはHDD)の項目になります。
その配下に、(C:)の記載のある項目を探します。「プロパティ」をクリックします。
(C:)の「ボリュームデータ」、「サイズ」が表示されます。「サイズ」欄にある「サイズを変更」ボタンをクリックします。
「サイズの変更」が表示されます。「現在」「最大」「最小」の項目にそれぞれ容量が記載されます。
「最大」から「最小」のの範囲で、Cドライブの容量をどの程度までサイズを縮小するかを決定します。
※ここでの容量表記は「MB(メガバイト」で表記されますので、ご注意ください。
サイズを決めたら「新規」へ入力します。
※ここでは、例として最大「243,191MB」から「150,000MB」まで、Cドライブを縮小します。(短縮した残りの容量を新規のボリューム(パーティション)にします。)
入力したら「OK」をクリックします。
(C:)ドライブのサイズの変更が開始されます。完了後(C:)の「ボリュームデータ」「サイズ」が表示されます。
「サイズ」欄にある容量が、指定した容量になっているか確認します。
※ここはGB(ギガバイト)表記になります。
(C:)ドライブを縮小した分の空き容量を、新規のボリューム(パーティション)に設定します。
「ディスクとボリューム」画面に新たに「未割り当て」が表示されているか確認します。
「ボリュームを作成」ボタンをクリックします。
「ボリュームを作成」ボタンをクリックすると、上段にメニューが表示されます。「シンプルボリュームの作成」をクリックします。
「新しいボリューム」が表示されます。「ドライブ文字」(自動で入力されます。任意で変更可能です。)を確認します。
※ここでは例として「D」をドライブ文字とします。
「ファイル システム」が「NTFS」になっていることを確認します。
「フォーマット」をクリックすると、フォーマットが開始されます。
「ディスクとボリューム」画面に、作成した「D:」がNTFSで表示されていることを確認します。
「プロパティ」を確認します。
(D:)の「ボリュームデータ」「サイズ」が表示されます。内容を確認して、操作は終了です。
作成したボリューム(パーティション)を削除する方法をご紹介します。
ここでは例として、ボリューム(パーティション)の作成方法 で作成した(D:)のボリュームを削除します。
この操作を行うと、削除したボリューム(パーティション)にあるデータは全て消失します。
削除を行う前に、必要なデータは必ず事前にバックアップをお取りください。
これらは、Windowsのシステムに必要なドライブです。誤って削除することの無いように、充分にお気をつけください。
操作方法については、以下のボックスをクリックしてご確認ください。
画面下部にある、スタート ボタンをクリックして、スタートメニューから「設定」
をクリックします。
「設定」が表示されます。画面左のメニューから「システム」をクリックします。
画面右側に「システム」のメニューが表示されます。やや下方へスクロールして「ストレージ」をクリックします。
「ストレージ」のメニューが表示されます。下方へスクロールして「ストレージの詳細設定」をクリックします。
「ストレージの詳細設定」の下に、メニューが追加表示されます。「ディスクとボリューム」をクリックします。
「ディスクとボリューム」が表示されます。 アイコンの付いた箇所が、搭載されているSSD(もしくはHDD)の項目になります。
その配下に、削除したいボリュームを探します。(ここでは例として(D:)のボリュームを削除します。) 削除するボリュームで間違いなければ「プロパティ」をクリックします。
(D:)の「ボリュームデータ」「サイズ」「フォーマット」が表示されます。「フォーマット」欄にある「削除」ボタンをクリックします。
「このボリュームを削除しますか?この操作を元に戻すことはできません。ボリューム上のすべてのデータが完全に削除されます。ごみ箱を使用してファイルやフォルダーを回復することはできません。」
の注意喚起が表示されます。
ここで「ボリュームの削除」をクリックすると、そのドライブ内にあるデータは完全に消去されますので、よくご確認ください。
削除で問題なければ「ボリュームの削除」をクリックします。
削除が開始され、完了すると「ディスクとボリューム」画面に戻ります。
削除したボリュームが「(未割り当て)」の表記に変わります。
削除は以上で完了です。
未割り当てになったドライブは、新たに別のドライブとして「ボリュームを作成」しなおすか(C:)や他のボリュームの拡張に使用できます。
未割り当ての領域を(C:)のボリューム拡張に使用する手順を掲載します。
(C:)の他に、未割り当てやボリュームが複数存在する場合、(C:)の拡張に使用できるのは直下にある領域のみです。
「ディスクとボリューム」で(C:)ドライブ項目にある「プロパティ」をクリックします。
(C:)の「ボリュームデータ」「サイズ」「フォーマット」が表示されます。「サイズを変更」をクリックします。
「現在」「最大」「最小」の項目にそれぞれ容量が記載されます。
「最大」から「最小」のの範囲で、ボリュームの容量をどの程度までサイズを拡大するかを決定します。
※ここでの容量表記は「MB(メガバイト」で表記されますので、ご注意ください。
サイズを決めたら「新規」へ入力し「OK」をクリックします。
※例としてここでは、最大まで拡大します。
しばらく待つと(C:)のボリュームのサイズが拡張後の表記で掲載されます。