アプリケーションソフトウェア
Internet Explorer 11.0(デスクトップ版)
対象OS
Windows 8.1
「Internet Explorer」のセキュリティーレベルを「高」に設定すると、ウイルスのような悪意のあるプログラムを防ぐことができます。
ただし、Webページ内のJavaスクリプトやActiveXなどのプログラムは実行されなくなり、安全だとわかっているWebページも表示されなくなったり、そのWebページの機能(ログインやダウンロードなど)が使えない場合があります。
安全だとわかっているWebページは、「信頼済みサイト」に登録しておくことで閲覧できるようになります。
ご注意
信頼済みサイトにWebページを登録すると、そのページからのCookieがPCに保存されるようになります。
保存されたCookieには、そのページの利用履歴など、さまざまなデータが記録されます。
このデータは、Cookieの制作元(信頼済みサイトに登録したWebページ)に送信されます。
信頼済みサイトにWebページを登録する際には、PCやデータに損害を与える可能性がないかを良くご確認の上、登録してください。
操作方法
参考情報
「Internet Explorer」を起動します。
画面の右上にある
を選択し、表示されたメニューから[インターネット オプション]を選択します。
[インターネット オプション]画面が表示されるので、[セキュリティ]タブを選択し、[信頼済みサイト]を選択して、[サイト]ボタンを選択します。
- サイトによっては、セキュリティーレベルを既定のレベル(セキュリティーレベル「中」)に設定して登録することを推奨している場合があります。
[既定のレベル]ボタンがグレーアウトして選択できない場合には、既定のレベルに設定されています。
セキュリティーレベルの詳細については、参考情報「セキュリティーレベルについて」をご参照ください。
[信頼済みサイト]画面が表示されるので、[この Web サイトをゾーンに追加する]欄に、登録をするWebページのアドレスを入力し、[追加]ボタンを選択します。
[Web サイト]欄にWebページのアドレスが追加されていることを確認し、[閉じる]ボタンを選択します。
[OK]ボタンを選択して、[インターネット オプション]画面を閉じます。
以上で操作は完了です。
参考情報
セキュリティーレベルについて
ゾーンごとに、以下のセキュリティーレベルを設定することができます。
セキュリティーレベル
説明
「高」 [制限付きサイト]ゾーンで既定のレベルに設定されている、最も高いセキュリティーレベルです。
ActiveX、Javaはすべて無効に設定されます。「中高」 [インターネット]ゾーンで既定のレベルに設定されている、ほとんどのWebページに適切なレベルです。
安全でない可能性のあるコンテンツをダウンロードする前に警告します。「中」 [信頼済みサイト]ゾーンで既定のレベルに設定されている、通常Webページを参照する場合に支障のないレベルです。
安全でない可能性のあるコンテンツをダウンロードする前に警告します。「中低」 [ローカルイントラネット]で既定のレベルに設定されている、ローカルネットワークのWebページには適切なレベルです。
ほとんどのコンテンツが警告なしに実行されます。「低」 ほとんどのコンテンツが警告なしにダウンロードされ実行されます。
Webページを無条件に信頼します。