[VAIO_PC] [VJ8WAR100] ワイヤレスルーターのマニュアル、設定画面の表示方法、初期化方法について

対象モデル:VJ8WAR100 ワイヤレスルーター
 
 VJ8WAR100(ワイヤレスルーター)の設定方法を教えてください。
 
 仕様、および基本的な使い方について掲載します。
   

マニュアルはお手元にダウンロードください。仕様や各種設定は、以下のリンクよりご確認ください。


マニュアル

マニュアルは以下のページからダウンロードしてください。

[VAIO_PC] 取扱説明書ダウンロードご利用上の条件

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本製品について

  • 各部名称

ボタンやLEDランプなど、ワイヤレスルーターの各部の名称を紹介します。

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  1. POWER LED
  2. INTERNET LED
  3. WIRELESS LED
  4. WPSボタン
    ワイヤレス機器を簡単に接続するために使用します。また、本製品をお買い上げ時の状態に戻す場合にも使用します。
  5. LAN端子
  6. シリアルナンバーラベル
  7. DC入力(USB端子)
  8. SSIDラベル
    SSIDラベルには、SSID、KEY、PINが記載されています。

  • ステータスランプの表示と状態

LEDランプの見かたについて説明します。

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  1. WIRELESS LED

    消灯

    ワイヤレス通信を起動中です。

    点滅

    WPSによる接続中です。しばらく待って、3分以上たっても点滅が続く場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。

    点灯

    ワイヤレス通信が有効です。

  2. INTERNET LED

    消灯

    LANケーブルの接続がありません。

    点滅

    LANケーブルの接続はありますが、インターネットにはまだ接続できていません。

    点灯

    LANケーブルの接続があり、インターネットに接続できています。

  3. POWER LED

    消灯

    電源が入っていません。

    点滅

    エラーが発生しています。

    点灯

    電源が入っています。

 ご注意
 
  • POWER LEDが点滅している場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。電源プラグをコンセントに差し込み直しても点滅が止まらない場合は、本製品をお買い上げ時の状態に戻してください。

  • POWER LEDが消灯していても、INTERNET LEDとWIRELESS LEDが点灯または点滅している場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。

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基本的な使い方

  • 電源を入れる

電源を入れるには以下の手順で操作してください。

  1. ワイヤレスルーターのLAN端子にLANケーブルを接続します。

  2. 専用ACアダプターに接続し、専用ACアダプターをコンセントに差し込みます。
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    LEDがすべて点灯するまで1-2分お待ちください。
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以上で操作は完了です。

  • ワイヤレス接続する

Windows 8.1/Windows 10の場合

  1. 以下のページを参照し、Wi-Fiを有効にします。

    [Windows 8.1] Wi-Fi(無線LAN)機能を有効/無効にする方法
    [Windows 10] Wi-Fi(無線LAN)機能を有効/無効にする方法

  2. 表示されるワイヤレス機器の一覧から本製品のSSID(ネットワークネーム)を選択し、[接続]を選択します。
    本製品のSSIDは、SSIDラベルに記載されています。

     参考情報
     

    「自動的に接続する」または「自動的に接続」にチェックを付けると、次の起動時に設定したVAIOとルーターが自動的にワイヤレス接続されます。

  3. ネットワーク接続の画面が表示されたらWPSボタンを押し(3秒程度)、WIRELESS LEDが点滅したら指を離します。
    もしくは、SSIDラベルに記載されているKEY(セキュリティーキー)を入力します。

     ご注意
     

    10秒以上押し続けると、本製品の設定がお買い上げ時の状態に戻ってしまいます。

  4. 共有に関する設定を、ご使用の環境にあわせて選択します。
    ワイヤレス接続が完了すると、本製品のSSIDに「接続済み」と表示されます。

  5. ウェブブラウザーで任意のホームページを開き、インターネットに接続できていることを確認します。

以上で操作は完了です。

  • その他の機器の場合

お使いの機器から本製品へワイヤレス接続する場合は、お使いの機器に付属の取扱説明書をご覧ください。
また、取扱説明書によっては、以下のように本ページの記載とは異なる用語が記載されている場合があります。

SSID:ネットワーク名/ ESSID /アクセスポイント
KEY:セキュリティーキー/共有キー/パスワード/暗号化キー/ PSK /プリシェアードキー/パスフレーズ/ネットワークキー
PIN:PINコード

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設定画面の使い方

  • ワイヤレスルーターの設定画面を表示する(出荷時・リセット時)

ウェブブラウザーで設定画面にアクセスし、設定の変更を行います。

  1. お使いのPCから本製品に無線で接続します。

  2. ウェブブラウザーを起動し、ブラウザーのURL欄に「http://VJ8WAR100/」または「http://192.168.11.1」と入力します。

  3. ログイン画面が表示されたら、「ユーザー名」、「パスワード」に「admin」と入力して[ログイン]を選択します。

    ワイヤレスルーターログイン画面

以上で設定画面が表示されます。
設定画面の詳細は、以下の「基本設定」以降の項目をご確認ください。

 ご注意
 
  • 安全のため、本製品の設定画面にアクセスするための初期パスワードは必ず変更してください。
  • 設定画面にアクセスできない場合は、本製品をお買い上げ時の状態に戻してから、LANケーブルを接続せずに本製品と
    VAIOをワイヤレス接続し、「http://192.168.11.1/」で設定画面にアクセスし直してください。
  • 本製品に固定IPの設定をしている場合は、PCのIPアドレスの設定を本製品に設定しているIPアドレスと同じセグメントのIPアドレスに変更してから、本製品に設定したIPアドレスを入力して設定画面にアクセスしてください。
  • ウェブブラウザーは、VAIOにプリインストールされているものをお使いください。
  • 設定画面の言語を変更したい場合は、画面右上の「言語選択」から別の言語を選択してください。

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基本設定

  • 設定ウィザード

設定ウィザードを使って、基本的な設定が簡単にできます。特別な使いかたをしない場合は、設定ウィザードを使うだけでインターネットへの接続ができます。
ワイヤレス接続のための基本的な設定は、以下の手順で行います。

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  1. 「動作モード」を設定します。
    本製品をアクセスポイントとして使用するか、ルーターとして使用するかを設定します。詳しくは、「動作モード」の項目をご確認ください。

  2. 「パスワード」を設定します。
    設定画面へのログインパスワードを設定します。詳しくは「パスワード」の項目をご確認ください。

  3. [次へ]を選択し、「設定ウィザードの終了」画面で[接続]を選択します。
    登録完了のメッセージが表示され、再起動が始まります。

  4. 再起動完了後、VAIOが本製品にワイヤレス接続していることを確認します。

以上で操作は完了です。
引き続き、本製品の設定や設定の確認を行う場合には、ルーターの設定画面へアクセスしてください。

  • 動作モード

ご使用になるインターネット環境によって、本製品の動作モードを切り替える必要があります。動作モードは、
「アクセスポイントモード」、「ルーターモード」、「自動判別モード」から選択できます。
ここでは、それぞれのモードについて説明します。

  • アクセスポイントモード

    本製品をアクセスポイントとして使用する場合に選択します。
    このモードは「無線ブリッジ」や「無線HUB」などと呼ばれることもあります。

  • ルーターモード

    本製品をルーターとして使用する場合に選択します。

  • 自動判別モード

    環境にあわせて、「アクセスポイントモード」と「ルーターモード」を自動的に切り替えます。
    本製品の起動時に、プライベートIPを取得したときは「アクセスポイントモード」になり、それ以外のIPアドレスを取得した場合は「ルーターモード」になります。
    通常はこの「自動判別モード」に設定することをおすすめします。

 ご注意
 
  • 家庭や社内などのプライベートIPを発行するネットワークに接続しているにもかかわらず、「ルーターモード」に設定された場合は、LANケーブルを接続してから電源を入れ直してください。
  • 自動判別モードで動作しない場合は、アクセスポイントモード、もしくはルーターモードに設定してください。
  • LAN

本製品のLAN側の動作について設定できます。

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アドレス設定

  • DHCP クライアントを有効にする:
    本製品がアクセスポイントモードのときのみに設定できます。チェックを付けると、DHCPクライアントモードが有効になり、DHCPサーバーから配信されたIPを受け取ります。
    また、IPアドレス欄にIPを入力すると、本製品のIPアドレスを固定IPに設定できます。
    固定IPを設定する場合は、接続する上位のルーターのLAN側のIPアドレスにあわせて入力してください。
    また、LAN側のIPアドレスと競合しないネットワークアドレスを入力してください。
    上位のルーターにDHCPサーバー機能がない環境で、本製品のIPアドレスを固定して使用する場合は、固定IPで接続する場合をご確認ください。
  • IP アドレス:
    本製品のIPアドレスを設定できます。初期値は192.168.11.1です。
    特別な理由がない限り変更する必要はありません。

DHCPサーバー設定

  • 常時ブロードキャストを有効にする:
    チェックを付けると、通信パケットが常時ブロードキャストされるようになります。
  • WAN

本製品からインターネットに接続する方法を設定します。
設定について詳しくは、ネットワーク管理者またはご契約のプロバイダーにお問い合わせください。

  • DHCPで接続する場合

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DHCPで接続する場合は、以下の項目をそれぞれ設定し、[保存]します。
 

項目 設定内容
接続方法 DHCPに設定
常時ブロードキャストを有効にする チェックを入れると、通信パケットが常時ブロードキャストされるようになります。
必要な場合はチェックを入れてください。
プライマリーDNSサーバー プロバイダーから指定されたDNSサーバーアドレスや、任意のアドレスを入力します。
セカンダリDNSサーバー プロバイダーから指定されたDNSサーバーアドレスや、任意のアドレスを入力します。
MTU 通常は基本の設定値「1500」を使用します。
MACアドレス 本製品のMACアドレスが表示されます。
必要に応じて[コピー]を選択し、PCのMACアドレスを本製品のMACアドレスとして使用することもできます。
  • 固定IPで接続する場合

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組織内のネットワークなど、DHCPサーバーがないネットワーク環境でインターネットに接続する場合は固定IPの設定で接続します。
あらかじめ、本製品に設定するIPアドレスやゲートウェイなどの情報を確認のうえ、以下の項目をそれぞれ設定し[保存]します。

項目 設定内容
接続方法 固定IPに設定
IPアドレス 本製品に設定したい任意のIPアドレスを設定します。
サブネットマスク 接続するネットワークのサブネットマスクを設定します。
デフォルトゲートウェイ 接続するネットワークのゲートウェイのIPアドレスを設定します。
本製品の先にルーターを接続している場合は、そのルーターのLAN側のIPアドレスなどを設定します。
プライマリDNSサーバー 任意のアドレスを入力します。
セカンダリDNSサーバー 任意のアドレスを入力します。
MTU 通常は基本の設定値「1500」を使用します。
MACアドレス 本製品のMACアドレスが表示されます。
必要に応じて[コピー]を選択し、PCのMACアドレスを本製品のMACアドレスとして使用することもできます。
 
 参考情報
 

固定IPの設定でインターネットに接続した場合、本製品とPCはルーターモードで接続され、本製品のDHCPサーバー機能により、PCにIPアドレスが自動配信されます。
本製品および接続しているPCを、固定IPの設定で動作させたい場合は、以下の手順で操作してください。

  1. 本製品を固定IPの設定でインターネットに接続します。

  2. お使いのPCから本製品に無線で接続します。

  3. ウェブブラウザーを起動し、ブラウザーのURL欄に「http://VJ8WAR100/」、または本製品に設定したIPアドレスを入力します。

  4. [基本設定]-[動作モード]を選択し、動作モードを[アクセスポイントモード]に設定し、[保存]を選択します。本製品が再起動します。

  5. PCのIPアドレスを、固定IPの設定で設定したIPアドレスにあわせて(同じセグメントのIPアドレス)設定します。

    ▼関連Q&A:
    [Windows 8.1][Windows 10] IPアドレスの設定方法

  6. 本製品の再起動後、無線LANで本製品に接続します。

  7. インターネット、およびネットワークの接続ができているか確認します。

以上で操作は完了です。

  • PPPoEで接続する場合

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光ファイバーやADSLなどの常時接続のインターネットに本製品を直接接続する場合は、ご契約のプロバイダーにお問い合わせのうえ、以下の項目をそれぞれ設定し[保存]します。

[常時接続]:「サーバーへの接続」で[切断]を選択しない限り、外部への接続が維持されます。
[自動接続]:「待機時間」に設定された時間、外部ネットワークへのアクセスがなかった場合に自動的に外部への接続が遮断されます。
[手動接続]:「サーバーへの接続」で[接続]または[切断]を選択することで、外部への接続を制御できます。

項目

設定内容

接続方法 PPPoEに設定
IPアドレスの設定方法 ご契約のプロバイダーの設定に合わせ設定します。
IPアドレス 固定IPで設定する場合に、プロバイダーから指定されたIPアドレスを設定します。
ユーザー名 プロバイダーから提供されている、認証IDなどを設定します。
パスワード プロバイダーから提供されている、認証に必要なパスワードを入力します。
パスワードの再入力 確認のためパスワードを再入力します。
サービス名 プロバイダーから提供されている情報を元に入力します。
接続のタイミング ご契約のプロバイダーに確認の上、以下のいずれかの設定を選択します。
サーバーへの接続 PPPoEサーバーへの接続と切断を行うことができます。[サーバーへの接続]が選択できない場合は、「接続のタイミング」の設定をご確認ください。
待機時間 回線を遮断するまでの待機時間を設定します。この項目は、「接続のタイミング」で[自動接続]を選択している場合に設定できます。
設定した時間内に外部ネットワークへのアクセスがなかった場合、自動的に回線を遮断します。
DNSサーバーアドレスの設定方法 ご契約のプロバイダーの設定に合わせ設定します。
プライマリDNSサーバー ご契約のプロバイダーの設定に合わせ設定します。
セカンダリDNSサーバー ご契約のプロバイダーの設定に合わせ設定します。
MTU 通常は基本の設定値「1492」を使用します。
MACアドレス 本製品のMACアドレスが表示されます。
必要に応じて[コピー]を選択し、PCのMACアドレスを本製品のMACアドレスとして使用することもできます。
 参考情報
 
  • MTU
    MTUとは、Maximum Transmission Unitの略です。1回の転送で送信できるデータの最大値を示しています。一般に、値が大きくなると通信速度が速くなりますが、PPPoEを使用する場合はカプセル化のために、DHCP、固定IPのときと比べて最大値が8バイト小さくなります。
    通信が不安定な環境では、値が小さい方が通信速度は速くなる場合があります。
  • PCのMACアドレスをコピーする
    [コピー]を選択すると、本製品のMACアドレスをお使いのコンピューターと同じ値にすることができます。
    ご契約のプロバイダーから特に指定がない限り、[コピー]を選択しないでください。
    組織内のネットワークなどでMACアドレスの制限などがされている場合に使用してください。
  • IPv6パススルー

IPv6 パススルーとは、IPv6のパケットを内外で通信できるようにするための設定です。

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設定を有効にするには、「IPv6 パススルーを有効にする」にチェックを付けます。
設定について詳しくは、ご契約のプロバイダーにお問い合わせください。

  • UPnP

UPnPとは、Universal Plug and Playの略です。
UPnPは、家庭内のコンピューターや周辺機器、AV機器、電話、家電製品などの機器をネットワークを通じて接続し、相互に利用するための機能です。

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「UPnP を有効にする」にチェックを付けると、DLNAなどのUPnPを採用した規格を利用することができます。

  • ワイヤレスルーター設定画面へのログインパスワードを変更する

本製品の設定画面へのログインパスワードを変更できます。
セキュリティー対策のため、お買い上げ後すぐにこのパスワードを変更することをおすすめします。

 ご注意
 

変更後のパスワードを忘れると設定画面にアクセスできなくなりますのでご注意ください。
パスワードを忘れた場合は、本製品の初期化をしてください。

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  1. 入力欄に新しいパスワードを入力する。

  2. パスワードの確認のため、同じパスワードを次の欄に入力する。

  3. [保存]を選択する。

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ワイヤレスLAN設定

  • 基本項目

ワイヤレスLANの基本的な設定をします。

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ワイヤレスネットワーク設定

  • SSID
    SSIDとは、Service Set Identifierの略です。
    ここでは、アクセスポイントの名前を設定できます。
    設定には英数字のみを使い、頭文字と末尾にスペースを使うことはできません。最大32文字で、できるだけほかと一致しない名前を設定してください。
  • 通信方式
    通信方式の選択ができます。
    b: 802.11bのみを使用します。
    b/g: 802.11bと802.11gを接続相手に応じて自動的に切り替える設定です。
    b/g/n: 802.11bと802.11gと802.11nを接続相手に応じて自動的に切り替える設定です。
  •  オートチャンネルスキャンを有効にする
    チェックを付けると、本製品の起動時に、周囲の電波状況から、あまり混雑していないと思われるチャンネルを選択します。チャンネルを指定したい場合には、チェックをはずしてください。
  • チャンネル
    現在本製品が使用しているワイヤレスLANのチャンネルです。
    オートチャンネルスキャンを無効にした場合、1 ~ 11の間で手動設定できます。
  • チャンネル幅
    データの送受信に必要な周波数の幅のことです。本製品では自動設定(20 MHz/40 MHz)または20 MHzのどちらかが選択できます。
  • 20 MHz/40 MHz 共存方式を有効にする
    本製品に接続しているすべての機器でチャンネル幅を40 MHzに設定できる場合は、この設定を無効にすると、通信速度の向上が見込めます。
    また、接続している機器のいずれかが40 MHzに設定できない場合、この設定を有効にすると、通信速度の向上が見込めます。
  • SSID ステルスを有効にする
    ワイヤレスLANアクセスポイントのセキュリティー機能の一つです。チェックを付けてこの機能を有効にすると、周囲のネットワークから本製品を発見できなくなります。
  • WMM (Wi-Fi Multimedia) を有効にする
    WMM (Wi-Fi Multimedia) とは、Wi-Fi Allianceによって規定されている、ビデオや音声などのストリーミングデータを効率よく伝送できるようにするための規格です。
    チェックを付けてこの機能を有効にすると、音声や映像などのリアルタイム性が要求される通信が他の通信からの影響を受けにくくなります。

ワイヤレスセキュリティー設定

「セキュリティーの種類」は、「暗号化しない」「WEP」「WPA パーソナル」の3つから選択できます。
WEP(Wired Equivalent Privacy)は、ワイヤレスLANの世界で最初に登場した暗号化方式です。
WPA パーソナルはWEPの弱点を補強し、セキュリティー強度を向上させた方式です。簡易認証方式としてプリシェアードキーを使います。

  • 「 暗号化しない」を選択する場合
    本製品のワイヤレスLANの通信を暗号化しません。特別な理由がない限り、推奨しません。
    また、暗号化しない場合はWPSが無効となります。
  • 「 WEP」を選択する場合
    本製品のワイヤレスLANの通信を、WEP方式で暗号化します。
    WEPキーの桁数を64bit(5文字)、128bit(13文字)から選択し、WEPキーはその文字数で設定してください。
    ネットワーク認証については本製品に接続する機器にあわせて設定してください。
    なお、WEPを選択した場合にはWPSが無効となります。
  • 「 WPA パーソナル」を選択する場合
    本製品のワイヤレスLANの通信をWPA方式で暗号化します。
    本製品には、WPAの種類をWPAとWPA2で自動的に切り替え、暗号化方式をTKIPとAESで自動的に切り替える機能があります。
  • マルチSSID

本製品では、[第 2 SSIDを有効にする]を選択することで2つのSSIDを使うことができます。それぞれ別の暗号化を設定できますので、接続する機器によって暗号化設定を変えたい場合などにご利用ください。

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  • 第 2 SSID を有効にする
    チェックを付けると、2つ目のSSIDが有効になります。
  • SSID
    新しいSSIDを入力します。詳しくは、「ワイヤレス LAN設定」の「基本項目」をご確認ください。
  • SSID ステルスを有効にする
    詳しくは、「ワイヤレス LAN設定」の「基本項目項目」をご確認ください。
  • セキュリティーの種類
    以下から選択できます。
    -暗号化しない
    -WEP
    -WPA パーソナル

詳しくは、「ワイヤレス LAN設定」の「基本項目」をご確認ください。

  • WPS

WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、無線LAN機器の接続とセキュリティーの設定を簡単に行うことができる機能です。本製品にはWPSボタンがあります。

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WPS (Wi-Fi Protected Setup) 設定

  • WPS を有効にする
    チェックを付けると、WPSによる接続が有効になります。
  • PIN コードのロックを解除する
    WPS接続を行うときに、PINのコードを何度か間違えて入力した場合、PINコードがロックされ接続できなくなります。ロック状態を解除するには、この項目にチェックを付けてください。

PIN 設定

本製品に設定されているPINを確認できます。また、PINコードを使用して本製品にワイヤレス機器を接続することができます。

  • アクセス制限

MAC アドレスフィルタリング設定

MACアドレスとはハードウェアに固有のアドレスで、ネットワークカードやネットワーク機器に固有で割り当てられています。MACアドレスフィルタリング設定は、その機器固有のMACアドレスを利用し、本製品へのアクセスを制限するための設定です。

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  • フィルタリング
    「フィルタリングを使用しない」、「対象アドレスからのアクセスを許可する」、「対象アドレスからのアクセスを拒否する」のいずれかを選択できます。
    MACアドレスフィルタリングを使用しない場合は、「フィルタリングを使用しない」を選択してください。
    「対象アドレスからのアクセスを許可する」を選択すると、MACアドレス一覧に設定されているMACアドレスのみが本製品に接続できるようになります。
    「対象アドレスからのアクセスを拒否する」を選択すると、MACアドレス一覧に設定されているMACアドレス以外の機器が本製品に接続できるようになります。
  • 対象のMACアドレス一覧
    フィルタリングする対象の機器が既に本製品に接続されている場合は、DHCPクライアント一覧にコンピューター名が表示されます。
    対象の機器を選択し、矢印ボタンを選択すると、その機器のMACアドレスがMACアドレスのボックスに入力されます。
    フィルタリングする対象の機器が本製品に接続されていない場合は、その機器のMACアドレスを直接MACアドレスのボックスに入力してください。

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接続・設定状況

  • 接続状況

本製品のファームウェアバージョンや、WAN、ワイヤレスLANの現在の設定値を確認できます。

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  • ワイヤレス接続

現在、本製品にワイヤレス接続している機器を確認できます。

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  • データレート
    本製品に接続している機器との理論上の最大通信速度です。実際の通信速度とは異なります。
    この値を大きくしたい場合は、本製品と接続している機器双方の設定を適切に設定してください。
    環境を整えた場合の最大値は、150Mbpsです。
  • 電波強度(%)
    本製品に接続している機器との通信電波強度です。
    通信速度が遅いとき、この数値を確認して値が低かった場合は、本製品と接続している機器を近づけることで通信速度が回復する場合があります。
  • DHCP接続

本製品がルーターとして動作しているときに、接続している機器の名前、割り当てられたIPアドレス、MACアドレス、IPアドレスのリースタイムの残り時間を確認することができます。

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リースタイムとは、本製品に接続しているDHCPクライアントへIPアドレスを貸し出している時間です。

  • ツール(初期化方法)

「設定を初期化する」を実行すると、本製品がお買い上げ時の状態に戻ります。
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その他の初期化の方法について詳しくは、「お買い上げ時の設定に戻す(初期化)」をご確認ください。

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困ったときは

  • 故障かなと?と思ったら

LEDをチェックする

故障かな?と思ったら、本製品の各ステータスランプ(LED)の状態にあわせて、以下のリストで確認してください。
対処法については、リスト右側にある番号の項目をご確認ください。

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  1. 電源が入っていない可能性があります。
    専用ACアダプターの状態をご確認ください。専用ACアダプターに問題がないにも関わらず、本製品のLEDが点灯しない場合は専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。
    それでも直らない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。
  2. お買い上げ時の設定に戻しています。しばらくお待ちください。
    この状態のときには、絶対に電源を落とさないでください。この状態が5分以上続く場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。
  3. 本製品が起動中です。
    しばらくお待ちください(約2分程度)。しばらく待ってもWIRELESS LEDが点灯しない場合は専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。それでも直らない場合はお買い上げ時の状態に戻してください。それでも直らない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。
  4. WPSによる接続モードに入っています。しばらくお待ちください。
    3分以上たっても点滅が続く場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。それでも直らない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。
  5. LANケーブルが挿入されていないか、正しく認識されておりません。
    本製品に、インターネットに接続されているLANケーブルが正しく接続されているかを確認してください。
    LANケーブルが正しく接続されていなかった場合、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからLANケーブルを接続し、もう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。それでも直らない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。
  6. ネットワークからIPアドレスを取得中です。
    しばらくお待ちください。数分お待ちいただいた後も点滅が続く場合は、接続先のルーターの状態をご確認ください。ネットワークに問題がないにも関わらず点滅が続く場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。それでも直らない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。
  7. 正常に動作しています。
    ただし、お使いの環境によっては、ネットワークの設定が終わるまではインターネットに接続できない場合があります。詳しくは、「インターネットに接続できない」をご確認ください。
  8. 専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。
    それでも直らない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。

リースタイムとは、本製品に接続しているDHCPクライアントへIPアドレスを貸し出している時間です。


  • お買い上げ時の設定に戻す(初期化)

本製品をお買い上げ時の状態に戻すときは、以下のように行います。初期化が終わったら、はじめから接続をし直してください。

  1. 本製品からLANケーブルを抜いたまま、本製品の電源を入れます。

  2. POWER LEDとWIRELESS LEDが点灯するまで待ち、点灯したらWPSボタンを10秒以上押し続けます。

  3. 2つのLEDが点滅したらWPSボタンから指を離します。

    ワイヤレスルーターLED

    本製品が自動的に再起動し、お買い上げ時の状態に戻ります。

お買い上げ時の状態の設定項目と内容は、以下の通りです。

設定画面へのログイン

ユーザーネーム:admin(変更できません)
パスワード:admin

基本設定

動作モード:自動判別モード
IP アドレス(ルーター時):192.168.11.1
インターネット接続方法:DHCP(IPアドレス自動取得)
DHCP 設定:常時ブロードキャストを有効にする
MTU:1500
IPv6 パススルー:有効
UPnP:有効

ワイヤレス LAN

SSID:SSIDラベルに記載
KEY(プリシェアードキー):SSIDラベルに記載
PIN (WPS):SSIDラベルに記載
通信方式:IEEE 802.11b/g/n
オートチャンネルスキャン:有効
チャンネル幅:自動(20 MHz/40 MHz)
20 MHz/40 MHz 共存方式:有効
SSID ステルス:無効
セキュリティーの種類:WPAパーソナル
WPAの種類:WPA/WPA2
暗号化方式:AES/TKIP
第 2 SSID:無効
WPS設定:WPSを有効にする
フィルタリング:フィルタリングを適用しない

 ご注意
 

再起動が完了する前に電源を抜かないでください。誤動作や故障の原因になる場合があります。


電源

  • 電源が入らない、POWER LEDが点灯しない

    • 専用のACアダプターと接続してください。それ以外では動作しません。
    • ACアダプターがコンセントからはずれています。はずれている場合は、電源プラグをコンセントに差し込んでください。
  • POWER LEDが点滅している

    • 専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。電源プラグをコンセントに差し込み直しても点滅が止まらない場合は、本製品をお買い上げ時の状態に戻してください。
      それでも点滅が止まらない場合は、VAIOサポートセンター窓口へご連絡ください。

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ワイヤレス接続

  • WIRELESS LEDが点灯しない

    • POWER LEDが点灯後、1 ~ 2分経過してもWIRELESS LEDが点灯しない場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜いてください。抜いたまま1分以上経過したら、もう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。
    • 上記を行っても点灯しない場合は、お買い上げ時の状態に戻してください。詳しくは、「お買い上げ時の設定に戻す(初期化)」をご確認ください。
  • お使いのVAIOのネットワーク一覧から本製品が見つからない

    • お使いのVAIOでネットワーク設定の画面を表示し、「Wi-Fi」が「オン」になっているか確認してください。
      • Windows 8/Windows 8.1をお使いの場合、チャームを表示し、 設定チャームから ( ネットワークアイコン)を選択します。
      • Windows 10をお使いの場合、 ( スタート)-[設定]-[ネットワークとインターネット]を選択します。
    • お使いのVAIOが機内モードに設定されていないか確認してください。
      • Windows 8/Windows 8.1をお使いの場合、チャームを表示し、 設定チャームを選択して が表示されていると、「機内モード」が設定されています。
      • Windows 10をお使いの場合、 ( スタート)-[設定]-[ネットワークとインターネット]-[機内モード]を選択し、「機内モード」が「オン」になっている場合は「オフ」にしてください。
    • 「VAIO Smart Network」画面で、「無線機能」と「無線 LAN」の切り替えスイッチが「On」になっているか確認してください。(Windows 7の場合)
    • 接続先のSSIDが正しいか、本製品のSSIDラベルで確認してください。
    • 本製品の設定画面でSSIDを変更した場合は、変更後のSSIDが表示されます。変更後のSSIDを確認してください。
  • WPSボタンで接続できない

    • KEY(13桁)またはPIN(8桁)を入力して接続する方法をお試しください。

  • WPA非対応機をつなぎたい

    • WPAやWPA2に対応していない機器を接続したい場合は、他の機器のセキュリティーを維持する目的から、第2SSIDを設定することをおすすめします。
      機器を接続する前に、本製品の設定画面で「第 2 SSIDを有効にする」に設定し、「セキュリティーの種類」を[WEP]に設定してください。
      「第 2 SSIDを有効にする」の設定について詳しくは、「マルチ SSID」をご確認ください。

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インターネット

  • インターネットに接続できない

    • INTERNET LEDが点灯していることを確認してください。点灯していない場合は、下記の「INTERNET LEDが点灯しない」または「INTERNET LEDが点滅している」をご覧ください。
    • お使いの接続環境によっては、ウェブブラウザーによる認証作業や、VAIOのLANの設定の自動構成、プロキシーサーバーの設定が必要です。ネットワーク管理者に確認して正しく設定を行ってください。

  • INTERNET LEDが点灯しない

    • 本製品に、インターネットに接続されているLANが接続されているかを確認してください。
    • LANケーブルが正しく接続されていなかった場合、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからLANケーブルを接続し、もう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。

  • INTERNET LEDが点滅している

    • ネットワークからIPアドレスを取得中です。しばらくお待ちください。
    • 数分待っても点滅が続く場合は、接続先のブロードバンドモデムやルーターが正常に動作しているかを確認してください。
    • PPPoE接続を利用しているインターネット接続プロバイダーや固定IP接続をご使用になる場合は、ブロードバンドモデムまたは本製品に、あらかじめインターネットの接続設定を行ってください。詳しくは「設定画面を表示する」、または「設定ウィザード」をご確認ください。
    • PCのIPアドレスが自動取得の設定になっているか確認してください。固定IPアドレスで使われる場合は、ネットワークの環境に合わせて、ワイヤレスルーターとPCのIPアドレスと適切な値に設定してください。

      ▼関連Q&A:
      [Windows 8.1][Windows 10] IPアドレスの設定方法
      [Windows 7] IPアドレスの設定方法

    • 本機の先に接続しているルーターのDHCPサーバー機能が動作していない場合は、インターネットに接続できません。
      DHCPサーバー機能を有効にするか、固定IP接続の設定してください。
    • 動作モードが自動判別モードの場合、ルーターモードか、アクセスポイントモードに変更して、インターネットに接続できるかどうか確認してください。
    • ネットワークに問題がないにも関わらず点滅が続く場合は、専用ACアダプターの電源プラグを抜き、1分以上待ってからもう一度電源プラグをコンセントに差し込んでください。
  • INTERNET LEDが点灯しているがインターネットに接続できない

    • INTERNET LEDが点灯しているがインターネットに接続できない場合、DHCPでホストとデフォルトゲートウェイとDNSサーバーのアドレスまで取得できていますが、本機の先に接続しているルーターの設定などの影響により、インターネットへの接続が妨げられています。
      この場合、以下をお試しください。
      • 動作モードが自動判別モードの場合、ルーターモードか、アクセスポイントモードに変更して、インターネットに接続できるかどうか確認します。
      • 本機の先に接続しているルーターの電源を切ります。続いて本機の専用ACアダプターの電源プラグを抜き電源を切ります。
        本機の先に接続しているルーターの電源くを入れ、しばらくしてから、LANケーブルを本機に接続し、その後本機を専用ACアダプターに接続し、しばらくしてからインターネットに接続できるか確認します。
      • 本機の先に接続しているルーターに接続台数の制限やMACアドレスフィルタリングなどの制限をしていないか確認してください。
  • 通信速度が遅い、接続が途切れることがある

    • 本製品とお使いのワイヤレス機器を見通しのよい10 m以内の場所に置いてください。
    • ほかのワイヤレス機器からは、できるだけ離してお使いください。
  • 通信速度を速めたい

    • 以下の方法で、通信速度を速めることができます。
      • 通信速度を上げたい機器以外を本製品から切断する。
      • 本製品の設定画面より「、ワイヤレス LAN」の「基本項目」にある「20 MHz/40 MHz共存方式を有効にする」のチェックをはずす。
      • デバイス マネージャーを起動して「ネットワーク アダプター」からお使いのワイヤレスデバイスのプロパティを表示し、「詳細設定」タブで802.11nのチャンネル幅として、40 MHzを使えるように設定する。

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設定画面

  • 設定画面を開けない

    • VJ8WAR100に接続した直後は設定画面が開けない場合があります。
      2分以上お待ちいただき機器の動作が安定してから再度接続を試みてください。
    • アクセスポイントモードで接続している場合、環境によっては設定画面を開けない場合があります。
      この場合お買い上げ時の状態に戻し、はじめから接続し直してください。 詳しくは、「お買い上げ時の設定に戻す(初期化)」をご確認ください。
    • ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定によって、設定画面を開けないことがあります。
      コントロール パネル]-[インターネット オプション]-[接続]で「 ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定」の「自動構成」と「プロキシ サーバー」のチェックを一時的にはずしてから再度接続を試みてください。
      設定画面の操作が終わりましたら、チェックを元に戻してください。
    • それでも接続できない場合は、以下の手順をお試しください。
      • 本製品の電源を切り、LANケーブルを抜く。
      • LANケーブルを抜いたまま本製品の電源を入れ直す。
      • POWER LEDとWIRELESS LEDが点灯するまで待つ。
      • 本製品と、お使いのVAIOとの接続を完了する。
      • ウェブブラウザーを起動し「、http://192.168.11.1/」を入力し、設定画面にアクセスする。
         ご注意
         
        • お客様が設定画面のIPアドレスの値を変更されている場合や、固定IPアドレスの設定で使用している場合は、設定したIPアドレスの値で設定画面にアクセスしてください。
        • 上記手順でもアクセスできない場合は、お買い上げ時の状態に戻し、はじめから接続し直してください。 詳しくは、「お買い上げ時の設定に戻す(初期化)」をご確認ください。
  • 設定画面で設定中にログイン画面に戻ってしまった

    • 何も操作をせずに設定画面を表示している場合、一定時間が過ぎると自動的にログオフされログイン画面に戻ります。
  • 設定画面の表示がおかしい

    • 下記の画面のように、ログイン画面の入力欄が表示されない場合は[コントロール パネル]-[インターネット オプション]-[セキュリティ]の[レベルのカスタマイズ]を開き、「スクリプト」の「アクティブ スクリプト」を有効にしてください。
      Image

  • 設定画面のログイン画面でログインできない

    • 入力したパスワードが正しいことを確認してください。
      Num LkキーやCaps Lockの状態によっては、正しいパスワードを入力してもログインできないことがあります。

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その他

  • 設定内容を忘れてしまった

    • 設定画面の接続状況でご確認ください。
  • セキュリティーを高めたい

    • 本製品のセキュリティーを高めるには、以下のような方法があります。
      • SSIDステルスを使う
        SSID ステルスを有効にすることで、本製品は自身のSSID を周囲に知らせる信号を停止します。これにより、本製品に接続していない機器に表示されるワイヤレスネットワーク一覧から自身のSSID を表示されないようにすることができます。
        SSID ステルスを有効にする方法について詳しくは、「ワイヤレス LAN」の「基本項目」をご確認ください。
      • アクセス制限を使う
        MAC アドレスフィルタリング設定を使用します。特定のMAC アドレスからのみ本製品にアクセスするようにしたり、特定のMAC アドレスを本製品にアクセスできないようにすることができます。
        設定について詳しくは、「ワイヤレス LAN」の「アクセス制限」をご確認ください。

         参考情報
         

        より安全な環境でご使用いただくために、上記とあわせて暗号化の設定をすることをおすすめいたします。
        暗号化の設定について詳しくは、「ワイヤレス LAN」の「基本項目」の「ワイヤレスセキュリティー設定」をご確認ください。

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