特定の条件を満たしている場合に限り、Hyper-Vを使用できます
【事前確認】
- 弊社では、Hyper-Vの動作保証は行っておりません。
あらかじめご了承ください。- VJZ13A*シリーズでHyper-Vを有効にした場合、スリープが使用できなくなります。
製品の仕様となりますのであらかじめご了承ください。
なお、Windows 10にアップグレードした場合は、Hyper-Vを有効にしてもスリープを使用することができます。
Windows 8.1、Windows 10 を搭載のVAIOでHyper-Vを使用するには、下記のすべての条件を満たしている必要があります。
【注意事項】
上記画面で「いいえ」と表示されている項目がある場合、BIOSでCPUの設定が無効になっているために
「いいえ」になっている可能性もあります。
Windowsが起動した状態で[Shift]キーを押しながらシャットダウンし、BIOSセットアップメニューを起動して
[Intel Virtualization Technology]の項目があれば、Intel Virtualization Technology機能を有効にした状態でご確認ください。▼関連Q&A:
[VAIO_PC] Intel Virtualization Technology(インテル バーチャライゼーション・テクノロジー)機能を有効にする方法【参考情報】
[システム情報]画面は、[ファイル名を指定して実行]画面に、「msinfo32.exe」と入力して[OK]ボタンを選択すると表示できます。
▼関連Q&A
[Windows 8.1] [ファイル名を指定して実行]画面を表示する方法
すべての条件を満たしている場合は、[Windows の機能]画面で[Hyper-V プラットフォーム]、および[Hyper-V 管理ツール]を有効にすることにより、Hyper-Vを使用できます。
▼関連Q&A:
[Windows 8.1] Windowsの機能を有効化/無効化する方法
- Windows 10 Pro 64ビット版 および Windows 10 Enterprise 64ビット版、もしくは
Windows 8.1 Pro 64ビット版、またはWindows 8.1 Enterprise 64ビット版がインストールされている- 4GB以上のメモリーを搭載している
- [システム情報]画面で、Hyper-Vの項目に「はい」と表示されている
[システム情報]画面で、下記の3つの項目すべてに「はい」と表示されている必要があります。
※「いいえ」と表示されている項目がある場合は、Hyper-Vに対応していません。
- Hyper-V - 第2レベルアドレス変換拡張機能
- Hyper-V - ファームウェアで仮想化が有効
- Hyper-V - データ実行防止
- 満たしていない条件がある場合は、[Hyper-V プラットフォーム]が表示されない、またはグレーアウトした状態になります。