Windows Defender の操作を行うには、管理者権限が必要です。
操作の前に、管理者権限を持つアカウントでサインインしてください。
[コントロール パネル]画面を表示します。
▼関連Q&A:
[Windows 11]「コントロールパネル」を表示する方法
[コントロール パネル]画面が表示されるので、[システムとセキュリティ]を選択します。
[システムとセキュリティ]画面が表示されるので、[Windows Defender ファイアウォール]を選択します。
[Windows Defender ファイアウォール]画面が表示されるので、画面左側の[Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化]を選択します。
使用するネットワークの種類ごとにファイアウォールの設定を行います。
※画像はファイアーウォールを有効にする場合。
[プライベート ネットワークの設定]は、自宅や職場で使用する場合の設定を行います。
[パブリック ネットワークの設定]では、公共の場所(インターネットカフェなど)で使用する場合の設定を行います。
工場出荷時状態では、どちらもファイアウォールが有効に設定されています。
有効にする場合
[Windows Defender ファイアウォールを有効にする]にチェックをつけます。
無効にする場合
[Windows Defender ファイアウォールを無効にする]にチェックをつけます。
下記の項目は、[Windows Defender ファイアウォールを有効にする]にチェックをつけた場合のみ設定できます。
[許可されたアプリの一覧にあるプログラムも含め、すべての着信接続をブロックする]:
チェックをつけると、外部からの通信をすべてブロックします。
[Windows Defender ファイアウォールが新しいアプリをブロックしたときに通知を受け取る]:
チェックをつけると、新しいプログラムをブロックした時に通知されます。
[OK]ボタンを選択します。
以上で操作は完了です。
現在のファイアウォールの状態については以下の操作で確認できます。
ファイアウォール機能が有効になっている場合
[Windows Defender ファイアウォールはお使いのPCを保護しています]というメッセージが表示されます。
ファイアウォール機能が無効になっている場合
[Windows Defender ファイアウォールが無効になっているか、正しく設定されていません]というメッセージが表示されます。