対象製品
VAIO PC全般
目次
【ご注意】
以下の関連Q&Aを参照し、BIOSを初期化してください。
▼関連Q&A:
[VAIO_PC] BIOSセットアップメニューの設定を初期化する方法BIOSを初期化後、Windowsを起動しリカバリーメディアが作成できるかどうか確認します。
作成できない場合は、次の項に進んでください。
暗号化ソフトやパーティションの構成を変更するソフト、セキュリティ関係のソフトをインストールした場合は、一旦アンインストールしてください。
これらのソフトの影響により、リカバリー領域に格納されたリカバリーデータを読み出せず、リカバリーメディアを作成できない場合があります。
アンインストール後、PCを再起動しリカバリーメディアが作成できるかどうか確認します。
作成できない場合は、次の項に進んでください。
下記の関連Q&Aを参照し、ディスクのエラーチェックでリカバリーメディアのエラーチェックをしてください。
▼関連Q&A:
[Windows 7] ディスクのエラーチェック(スキャンディスク)の方法
[Windows 8.1] ディスクのエラーチェック(スキャンディスク)をする方法
[Windows 10] ディスクのエラーチェック(スキャンディスク)をする方法エラーチェックでエラーが表示された場合は、今後読み出せなくなるなどの問題が発生する可能性があるため、別のリカバリーメディアを使用してください。
エラーチェックで問題がない場合は、PCを再起動後リカバリーメディアが作成できるかどうか確認します。
作成できない場合は、次の項に進んでください。
リカバリーメディアをFAT32でフォーマットします。以下の手順でフォーマットを実施してください。
- リカバリーメディアを接続します。
- Windows 8.1の場合は、[PC]画面を、Windows 7の場合は、[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
- フォーマットを行うリカバリーメディアを右クリックし、表示されたメニューから[フォーマット]を選択します。
- フォーマットの画面が表示されますので、「ファイルシステム」が[FAT32]になっていることを確認してください。
- 「フォーマットオプション」の[クイックフォーマット]のチェックボックスを外して、[開始]を選択してください。
- データ消去に関する警告が表示されますので、確認のうえ[OK]を選択してください。フォーマットが実行されます。
「フォーマットが完了しました。」と表示されるので、[OK]を選択してください。
フォーマット完了後、PCを再起動してからリカバリーメディアが作成できるかどうか確認します。
作成できない場合は、次の項に進んでください。
PCを再起動し、別のUSBポートにリカバリーメディアを接続し、正常に認識できていることを確認したうえで、リカバリーメディアが作成できるかどうか確認します。
USB2.0のポートがあるモデルの場合は、USB2.0ポートに接続してください。
リカバリーメディアが作成できない場合は、次の項に進んでください。
管理者権限のある別のユーザーアカウント作成し、リカバリーメディアを作成します。
別のユーザーアカウント作成方法は、以下の関連Q&Aを参照してください。
尚、作成するユーザー名は半角英数字のユーザー名としてください。▼関連Q&A:
[Windows 7] 新規ユーザーアカウントの作成・設定を変更する方法
[Windows 8.1] 新規でユーザーアカウントを作成する方法
[Windows 10] ローカルアカウントを追加する方法リカバリーメディアが作成できない場合は、次の項に進んでください