暗号化の設定とデバイスマネジャーの設定を確認します
【事前確認】
【ご注意】
接続時にプロパティーに表示される速度は、その時点での最大リンク速度であり、この速度で実際に通信が行われているわけではありません。
この値は使用環境によって常に変動します。速度を固定することはできません。
操作方法
Windows 8.1/10の場合
デバイスマネージャーを開きます。
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[Windows 8.1] [デバイス マネージャー]画面を表示する方法
[Windows 10] [デバイス マネージャー] 画面を表示する方法- [ネットワークアダプター]をダブルクリックし、表示された一覧からお使いの機種の無線LAN(例:Intel(R) Wireless-N7260など)をダブルクリックしてください。
- プロパティー画面が表示されますので、[詳細設定]タブを選択してください。
詳細設定の項目がそれぞれ以下になっているかご確認ください。
※表示される項目および内容は機種により異なります。
プロパティ 値 802.11nチャネル幅(2.4GHz) 自動 802.11nチャネル幅(5GHz) 自動 802.11nモード 有効 40Mhzチャネル幅非互換 無効 ローミング積極性 中(またはそれ以下) スループットの向上 無効 送信パワー 最高 ワイヤレス モード 802.11b/g、もしくは802.11a/b/g - 設定等を変更した場合は、[OK]を選択してください。
無線LANルーター(親機)に接続してください。
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[Windows 8.1] Wi-Fi(無線LAN)のアクセスポイントに接続する方法
[Windows 10] Wi-Fi(無線LAN)のアクセスポイントに接続する方法接続の確認ができましたら、コントロールパネルを開いてください。
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[Windows 8.1] [コントロール パネル]画面を表示する方法
[Windows 10] 「設定」と「コントロールパネル」画面を表示する方法- [ネットワークとインターネット]を選択してください。
- [ネットワークと共有センター]を選択してください。
- 画面左の[アダプターの設定変更]を選択してください。
- [Wi-Fi]アイコンをダブルクリックしてください。
「Wi-Fiの状態」画面が表示されますので、[速度]の表示が、54Mbps以上になっていれば、IEEE 802.11nで接続されています。
【参考情報】
無線LANの接続状況は以下の方法でも確認できます。
無線LANが接続された状態で「コマンドプロンプト」を起動します。
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[Windows 8.1] アプリを起動する方法[コマンド プロンプト]画面が表示されるので、「netsh wlan show interface」と入力し、[Enter]キーを押します。
下記の画面が表示されますので、[無線の種類]を確認してください。[802.11n]と表示されていればIEEE 802.11nで接続されています。
【ご注意】
表示されている無線の種類は、設定などの影響で、802.11nで接続されている場合でも、[802.11g]と表示される場合があります。
その場合、[受信速度)Mbps]が54Mbps以上であれば、802.11nで接続されています。表示されている受信速度、および送信速度は、その時点での最大リンク速度であり、この速度で実際に通信が行われているわけではありません。
この値は使用環境によって変動します。