Microsoft Teamsでカメラが動作しない場合の対処方法

対象モデル

すべて

対象OS

Windows 11　Windows10

Q. 質問

Microsoft Teamsを利用しようとしたところ、カメラが動作せずこちらの映像が相手に映りません。対処方法を教えてください。

Microsoft Teamsでカメラが動作しない場合は、カメラ側の接続の確認やパソコンの設定を確認します。対処方法については下記を確認してください。

以下の項目を順に確認してください。

Microsoft Teamsでカメラが使用できない場合、ほかのアプリがカメラを使用している可能性があります。カメラを使用している可能性があるすべてのアプリを閉じてください。
外部カメラを使用している場合は、パソコンに接続しているケーブルを取り外してもう一度差し込んでください。
「カメラプライバシーシャッター」を搭載しているモデルの内蔵カメラを使用している場合は「カメラプライバシーシャッター」が閉じていないか確認してください。
パソコンの再起動をしてください。

Windowsの設定で「カメラへのアクセス」がスイッチオフのアイコン「オフ」になっていると、カメラが使用できません。
また、使用するアプリの「アプリにカメラのアクセスを許可する」項目が「オフ」になっていると、カメラへのアクセス許可が付与されず使用できません。

カメラの設定を確認する方法についてはパソコンのバージョンを確認し、以下の操作手順をクリックして参照してください。

Windows 10

操作手順

「スタート」ボタンをクリックし「設定」をクリックします。
「プライバシー」をクリックします。
「プライバシー」画面が表示されます。
画面左側をスクロールして「アプリのアクセス許可」項目の「カメラ」をクリックします。
「カメラ」画面が表示されます。
「このデバイスのカメラへのアクセスを許可する」項目が「このデバイスのカメラへのアクセスはオンになっています」と表示されているのを確認します。
ここで「オフになっています」と表示されている場合は「変更」をクリックします。
「このデバイスのカメラへのアクセス」が表示さるので、スイッチを「オン」にします。
「アプリがカメラにアクセスできるようにする」のスイッチと「カメラにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ」の「Microsoft Teams」のスイッチが「オン」になっているか確認します。

Windows 11

操作手順

「スタート」ボタンをクリックし「設定」をクリックします。
※「設定」がない場合は右上「すべてのアプリ」をクリックして、一覧から探してください。
画面左側をスクロールして「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
「プライバシーとセキュリティ」画面が表示されます。
画面右側をスクロールして「アプリのアクセス許可」項目の「カメラ」をクリックします。
「カメラ」画面が表示されます。
「カメラへのアクセス」のスイッチが「オン」になっているか確認します

「アプリにカメラへのアクセスを許可する」のスイッチと「Microsoft Teams」のスイッチが「オン」になっているか確認します。