対処方法につきましては、リンクをご確認ください。
リカバリー方法を確認します
以下のような症状がある場合は、正しい手順でリカバリーを試みたかを再度ご確認の上、改善しない場合は修理相談窓口にお電話ください。
リカバリー方法を確認します
VAIOのリカバリー方法には、ハードディスク/SSD内のリカバリー領域を読みだして実行するハードディスクリカバリーと
リカバリーメディア(USBフラッシュメモリー)を使用して行う2通りの方法があります。
正常にリカバリーができない場合には、まず、リカバリー作業が正しい手順で行われているかを確認します。
マニュアルなどを参照して正しいリカバリー方法をご確認ください。
手順には問題がなく、リカバリーを完了できない場合は、リカバリー方法に応じた確認事項を参照してください。
ハードディスクからのリカバリーの場合
ハードディスクリカバリーの方法でリカバリーするモデルの場合、工場出荷時の状態でハードディスク内にリカバリー領域が用意されています。
以下の場合は、リカバリー領域を読みだせないため、ハードディスクリカバリーが行えません。
※リカバリー領域を削除している場合
ハードディスクリカバリーが行えない場合は、リカバリーメディアを使用してリカバリーをしてください。
ハードディスク上のリカバリー領域を削除してしまい、事前にリカバリーメディアの作成も行っていない場合には、リカバリーメディアを購入いただけます。
「リカバリーディスク送付サービス」をご利用ください。
リカバリーメディア送付サービス:
https://support.vaio.com/service/recovery/
パーティションを変更するソフトウェアや、ハードディスク全体を暗号化、または高速化するようなユーティリティーがインストールされていると、リカバリー領域にアクセスできないことがあります。
その場合は、インストールしたソフトウェアをアンインストールしてから、あらためてリカバリーをお試しください。
リカバリーメディアからのリカバリーの場合
USB 3.0対応のUSBフラッシュメモリーで作成したリカバリーメディアでは、正常にリカバリーが行えない可能性があります。
USB 3.0に対応したUSBフラッシュメモリーを使用していないかをご確認ください。
USB 3.0対応のUSBフラッシュメモリーで作成したリカバリーメディアをご使用の場合は、USB 2.0対応のコネクターがある機種については、
USB 2.0対応のコネクターに接続してリカバリーが正常に行えるかをお試しください。
▼関連Q&A:
[VAIO_PC] リカバリーメディアを作成する際の注意事項
リカバリーは、工場出荷時の初期状態に戻す作業です。
追加された周辺機器や増設機器などによりリカバリーが正常に行えない可能性があります。
外付けのハードディスク・プリンター・USBフラッシュメモリーなどの周辺機器を接続している場合やSDカードを挿入している場合は、いったんVAIO本体からすべての周辺機器やSDカードをはずしてください。
また、ご自身でメモリーなどを増設された場合は、いったん増設した機器を取りはずして、元の状態でリカバリーが正常に行えるかをお試しく
ださい。
リカバリーを行うためのUSBフラッシュメモリーは除きます。
メモリーなどを販売店で機器を増設してもらった場合は、販売店にご相談ください。
内部の増設機器を取りはずす場合は、必ず本体の電源を切ってから作業を行ってください。
また、作業する際には以下の点についてもご注意ください。
ハードウェアを管理しているBIOSの設定値を初期の状態に戻し、正常にリカバリーが実行できるか確認します。
BIOSの設定を初期化する手順の詳細については、下記の関連Q&Aをご参照ください。
本Q&Aでご案内している確認事項を試しても改善せず、リカバリーが正常に終了しない場合は、
お手数ですが、VAIOサポートセンター「修理相談窓口」までお問い合わせください。
その際は、以下の情報を担当者にお伝えください。