対処方法につきましては、以下のリンクよりご確認ください。
社内 LAN 環境で使用している場合、グループポリシーなどでWindows Update を無効にしている場合があります。
ネットワークのシステムやネットワークの管理者などにご相談ください。
インターネットに接続できない場合は、下記の関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[Windows 11] 有線LANでインターネットに接続できない
[Windows 10] 有線LANでインターネットに接続できない
▼関連Q&A:
[Windows 11] 無線LANでインターネットに接続できない
[Windows 10] 無線LANでインターネットに接続できない
また、ネットワーク機器をご利用の場合は、Windows Update を行う上での設定に誤りがないかをご確認ください。
設定方法の詳細に関しては、ネットワーク機器の発売元にお問い合わせください。
日付、または時刻が正しくないと、Windows Update ができない可能性があります。
日付、または時刻が正しくない場合は、 内蔵時計(システムタイム)の日時を修正して、Windows Update ができるかを確認します。
下記の関連Q&Aを参照し、BIOSセットアッププログラムで日時を調整してください。
▼関連Q&A:
[VAIO_PC] 内蔵時計の時刻がずれる
Windowsに管理者権限(Administrator)でログオン していないとWindows Update が正常にできないことがあります。
ログオンユーザーを確認し、管理者権限(Administrator)でログオンし直して、Windows Update ができるかを確認します。
Microsoft社で提供している「Windows Update トラブルシューティング ツール」をダウンロードして、実行します。
ツールを実行後、改めてWindows Updateができるかを確認します。
OSのエディション別に公開されておりますので、下記のMicrosoft 社のページを参照してください。
Windows Updateを何度繰り返しても同じようなエラーが出る場合、更新の一時停止を行い、その後、更新の再開を行うことで、
エラーが解消される場合があります。
Windows 10の場合
Windows 11の場合
インストールに失敗している更新プログラムを特定できている場合は、Microsoft社の「Microsoft®Update カタログ」から個別にダウンロードして、インストールできるか確認します。
インストール後、改めてWindows Update ができるかを確認します。
[設定]-[更新とセキュリティ]-[Windows Update]を開き「更新の履歴を表示する」のリンクから、インストールに失敗しているKB番号 (更新プログラムの番号)を確認してください。
そのKB番号を、Microsoft®Update カタログで検索します。
ブラウザで、以下のマイクロソフト社のページにアクセスします。
検索ボックスに、インストールに失敗するKB番号を入力し、[検索]をクリックします。
検索結果が表示されたら「タイトル」や「製品」欄を参照し、お使いのパソコンに適切なものを確認します。
特定できた更新プログラムの[ダウンロード]をクリックします。
ダウンロード画面が表示されるので、中段に表示されるリンクをクリックします。
「ダウンロード」フォルダー内に保存されている更新プログラムのファイルをダブルクリックし、インストールします。
プログラムの種類によってインストール画面が変わるため、ガイドに従い、インストールを完了してください。
個別インストールが完了したら、[設定]-[更新とセキュリティ]-[Windows Update]を確認し、Windows Update に残っているものがあれば インストールできるか確認します。
OSのファイアウォール機能を使用している場合
下記の関連Q&Aを参照して ファイアウォール 機能をいったん無効にして、Windows Updateができるかを確認します。
▼関連Q&A:
[VAIO_PC] ファイアウォール機能を有効/無効にする方法
[Windows 11][Windows 10] Windowsファイアウォールでポートを開く/閉じる方法
ウイルス駆除アプリ、またはファイアウォールアプリを使用している場合
ウイルス 駆除アプリ、またはファイアウォールアプリには、ファイアウォール機能として、「ネットワークへのアクセス」や「ネットワークからのアクセス」を制限する機能が搭載されているものもあります。
このような機能を含むアプリがインストールされている場合、ネットワーク上でPCが正常に認識されず、インターネットに接続できないなどの現象が発生してしまうことがあります。
ウイルス駆除アプリをインストールしている場合は、上記のようなファイアウォール機能が動作していないかをご確認ください。
ファイアウォール機能が原因と考えられる場合は、アプリの取扱説明書や開発元にて、設定をご確認ください。
Windows Update のサーバーがメンテナンス中、またはサーバーが混雑している可能性があります。
時間をおいてWindows Update ができるようになるかを確認します。
ここまでのすべてのSTEPを試してもWindows Update ができない場合は、VAIO サポートセンターまでご連絡ください。
Windows 11 アップグレード対象機種で、Windows Update の更新が進まない、もしくは以下の画像のように「デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません」と表示され、新しいOS のバージョンにアップデートできない場合、以下をご確認ください。
「Windows Update」の項目に「このPC でWindows 11 を実行できます」通知が表示されている場合
この表示が出ている場合は、Windows 11 へのアップグレードの準備などがバックグラウンドで行われているため、Windows 10 の最新の機能更新プログラムなどがインストールされません。
この表示が「Windows 11 へのアップグレードの準備ができました-しかも無料です!」通知に変わるまでお待ちください。
もしくは、以下のマイクロソフト社のページの「今すぐアップデート」より最新の機能更新プログラムをインストールしてください。
「Windows 11 へのアップグレードの準備ができました-しかも無料です!」通知が表示されている場合
この通知が表示されたままだとWindows 10 の最新の機能更新プログラムがインストールされません。
Windows 11 へアップグレードせず、このままWindows 10 を利用したい場合は、下側に表示されている「今はWindows 10 の使用を継続」をクリックしてください。
「今はWindows 10 の使用を継続」をクリックした後も更新が開始されない場合は、以下のマイクロソフト社のページの「今すぐアップデート」より最新の機能更新プログラムをインストールしてください。