[VAIO_PC] デスクトップ上に見慣れない英語のセキュリティーアプリの画面やメッセージが表示される

説明

本現象が発生している場合、偽セキュリティーアプリ型ウイルス、または偽ハードディスク診断アプリ型ウイルスがご使用のPCに侵入しているか、悪質なプログラムがインストールされた可能性があります。

従来のウイルスはウイルスに感染したアプリやファイルを開くことで感染しましたが、昨今は、より感染経路がわかりにくく、巧妙になっています。
その中でも代表的なのが、ドライブ・バイ・ダウンロードと呼ばれるものです。
ドライブ・バイ・ダウンロードとは、「Internet Explorer」などのブラウザーを介して、ユーザーに気づかれないようにアプリをダウンロードさせる手法です。

主に以下のような感染経路があります。

  • ツールバーをインストールしたときに、同時にインストールされる
  • フリーのアプリをダウンロードしたとき、同時にインストールを行う
  • 情報が改ざんされたWebページや、改ざんされた広告枠(スポンサーサイト)からWebページを閲覧する
  • 迷惑メールのリンクから不正なWebページを閲覧する
  • 通常のWebページ内に、不正なWebページへの導線が埋め込まれていて、不正なWebページと気づかずに閲覧してしまう

ドライブ・バイ・ダウンロードのウイルスや悪質なプログラムは、日々新しい名称のものが増殖しています。
本Q&Aに記載されている画面名と異なっていても似たような画面が表示されている場合は、本Q&Aに該当している可能性が高いです。

ウイルスに感染したり勝手にプログラムがインストールされたりしたPCの環境では、見慣れない画面が表示されるだけでなく、突然、ハードディスクの空き容量が極端に少なくなる、PCの動作が遅くなる、「Internet Explorer」やデスクトップ上のアイコンの設定が勝手に変わってしまうなどの症状が発生することもあります。


目次

問題となっているアプリをアンインストールします

ウイルス・セキュリティー対策アプリのサポート窓口に問い合わせます

リカバリー(再セットアップ・初期化)を行います

ウイルスの侵入を防止します


問題となっているアプリをアンインストールします

知らないうちにインストールされてしまったアプリをアンインストールして改善するかを確認します。

▼関連Q&A:
[Windows 8.1] アプリをアンインストールする方法
[Windows 7] ソフトウェアをアンインストールする方法
[VAIO_PC] RegClean Pro(レジクリーンプロ)、またはAdvanced System Protector(アドバンスド・システム・プロテクター)をアンインストール(削除)する方法
[VAIO_PC] Uniblue社のRegistryBooster(レジストリーブースター)をアンインストールする方法

アンインストールしても改善できない場合は、STEP2に進みます。

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ウイルス・セキュリティー対策アプリのサポート窓口に問い合わせます

ウイルス・セキュリティー対策アプリの定義ファイル(ウイルスに関するデータ)を最新の状態にしていても、ウイルスの侵入を完全に防ぐことはできません。
また、ウイルスが侵入した後にウイルス・セキュリティー対策アプリでスキャンを行っても、ウイルスを見つけられない場合もあります。
ウイルス・セキュリティー対策アプリを利用している場合は、発生している状況に該当する事例がないかをウイルス・セキュリティー対策アプリのサポート窓口に対処方法をお問い合わせください。

VAIOのサポートページにウイルス・セキュリティーに関するページを掲載しています。

ウイルス・セキュリティー情報:
http://support.vaio.com/notices/security.html

ウイルス・セキュリティーアプリを利用していない場合や、サポート窓口に問い合わせても改善できなかった場合は、STEP3に進みます。

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リカバリー(再セットアップ・初期化)を行います

必要なデータをバックアップした後、リカバリーを行ってください。
リカバリーを行う前に、下記のご注意をご参照ください。

[VAIO_PC] リカバリー(再セットアップ・初期化)やデータをバックアップする際の確認事項

【ご注意】

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ウイルスの侵入を防止します

ウイルスからPCを守るためには、ウイルス対策アプリによる定期的なウイルススキャンとウイルスに関するデータファイルを常に更新することをおすすめします。
ウイルス対策アプリの詳細については、ヘルプをご参照いただくか、開発元メーカーにお問い合わせください。

Windows Updateで提供されるセキュリティーに関する修正プログラムは非常に重要です。
定期的にアップデートを行うことにより、Windowsの脆弱性をねらったウイルスなどからPCを保護できます。
Windows Updateについての詳細は、下記のVAIOサポートページをご確認ください。

Windows Updateについて:
http://support.vaio.com/windows/update/index.html

また、「Internet Explorer」でWebページを閲覧中に「Adobe Flash Player」、「Adobe Reader」、および「Javaプラグイン」などの通常使用しているアプリを介して、ウイルスに感染させられる場合もあります。
これらのアプリに脆弱性があることが確認された場合には、更新プログラムで改善されていることがありますので、常に最新の状態にしておくことをおすすめします。
操作方法は下記の関連Q&Aをご参照ください。

▼関連Q&A:
[VAIO_PC] 最新版のJavaプラグインをインストールする方法
[VAIO_PC] 最新版のAdobe Flash Playerをインストールする方法
[Adobe Reader] 最新版をインストールする方法

【参考情報】

ドライブ・バイ・ダウンロードの手法を使ったものには、以下のような種類があります。

  • セキュリティーアプリと偽り、ダウンロードを行い、ウイルスに感染させる(偽セキュリティアプリ)
    「あなたのPCは重大な問題があります」など、不安にさせるメッセージを表示した上で、「あなたのPCを無料でウイルスチェックします」といった解決するための項目を選択させることを誘導します。
    このように誘導された操作によって、気づかないうちにウイルスに感染してしまう場合があります。
    また、ウイルスの感染や悪質なプログラムのインストールにより、有償版のアプリを購入して駆除をするようにうながすメッセージが表示されるものもあります。
    クレジットカード情報などの個人情報を入手し、遠隔操作を可能にして、さらにその権利を売買するのが目的です。
    信頼のできないアプリは、安易に購入しないでください。

  • 「指定口座に今すぐに振り込んでください」などのメッセージを表示し、身におぼえがない料金請求を行う(架空料金請求)
    購入したおぼえのないアプリの代金や入会金を、指定の口座に振り込むよう催促するメッセージが表示される場合があります。
    購入手続きを行うと、購入代金を支払う以外にも、クレジットカード情報を含む個人情報を悪用されるなど、被害が拡大する可能性があります。
    絶対に購入手続きを行わないでください。
    すでにクレジットカード番号を入力して購入してしまった場合は、ご利用のクレジットカード会社に代金が引き落とされないように相談してください。
    代金が引き落とされてしまった場合は、最寄りの消費生活センターに相談することをおすすめします。

  • 「無料でPCを点検する」といったメッセージが表示され、試用版をインストールすると有償版の購入をうながすメッセージが表示される(点検商法)
    これらのアプリには「Microsoft Partner」などのロゴが付いていることが多く、ウイルス感染よりも有償版を購入させることを目的としています。
    これらのアプリは、PCを起動するたびにチェックを行っているように見えますが、本来のPCの内部を点検する機能を持っていないため、チェックを実行してもPCの性能は向上しません。
    比較的簡単にアプリを削除できます。

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